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変わった形の花びらが特徴的なユキノシタは観賞用や薬用として人気の山野草です。可憐な姿をしていますが、害虫などの心配もなく丈夫に育ってくれるのも魅力の一つですよね。
今回は、ユキノシタの花言葉や特徴、効能を紹介していきます。
ユキノシタは、漢字で雪の下と書きます。冬越えの時期に雪の下でも緑色の葉を広げていることに因んでいると言われています。また小さな白い花を咲かせることからも控えめな印象を持つ草花です。そんなユキノシタがもつイメージもあり、花言葉は、深い愛情、切ない愛情、恋心などと言われています。
英語圏ではユキノシタは、ストロベリー・ベゴニアと呼ばれます。白いユキノシタの花の花言葉は、純粋無垢です。
日本語の花言葉である「愛情」は、ユキノシタが生薬として用いられていることに由来していると言われています。ユキノシタの絞り汁には、小児のひきつけや、中耳炎、虫さされなどに効果があり、虎耳草と中国名がついています。
観賞用として人気が高く、好んで育てている方も多いかと思います。そのほかにも薬用としての効果もあります。
最近では、 ユキノシタには保湿効果があることが判明したため、美容液などで使われることが多いようです。
育てやすく古くから人気もあったので和歌などでも詠まれてきました。現在でも観賞用として楽しまれますよね。
育てやすく害虫などの心配も少ないユキノシタを育ててみてはいかがですか?
GreenSnap編集部