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万葉集で古くから詠まれてきたほど日本人に愛されてきたアセビ。花は釣鐘状でかわいらしく見ていて和まされますね。ですが、株全体に毒性があるため注意して育てなければいけません。
今回は、アセビの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
これはギリシャ神話にちなんだ花言葉です。神々の怒りのために岩に張り付けられていたアンドロメダを献身的にペルセウスが救ったことからこの花言葉が名づけられました。
万葉集にもアセビを扱った歌がいくつかあるほど、アセビは日本人と大変ゆかりが深い花なのです。アセビに興味がある人はこうした文献を調べてみるのも良いでしょう。
また、アセビには毒性があり、葉を食べてしまった馬が酔っ払ったようになってしまったことから「馬酔木」がつけられたそうです。
通常のアセビは白色の花をつけますが、アケボノアセビはピンクの花をつけるのが特徴になっています。アケボノアセビは観賞用として大変おすすめです。
タイワンアセビは赤色の花を咲かせる品種です。タイワンアセビは日本で見かけることは少ないです。
リュウキュウアセビはかつては奄美大島と沖縄本島に自生していました。しかし、園芸用に採取されたことから絶滅したとされています。
ですが、毒性があるためペットを飼っている方は謝って食べてしまわないように注意しながら育てていきましょう。
GreenSnap編集部