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生命力が強く枯れにくいことから、初心者の方でも育てやすく人気があるアイビー。ハンギング栽培や寄せ植えなどアレンジもしやすいです。今回はそんなアイビーの特徴や種類、花言葉を紹介していきます。
アイビーの花言葉は「永遠の愛」、「友情」、「信頼」などです。
アイビーは、人と人の絆が途切れないようにと願いを込めた花言葉をもっています。ウェディングでも「永遠の愛」という意味で使われることが多く、花飾りとしても大変人気があります。
この花言葉は枯れることなく伸びていく様子に由来してつけられたといわれています。
そのほか、「友情」、「信頼」との意味もあります。いずれも固い絆で結ばれている感じがしますよね。
アイビーの花言葉には、前述の「永遠の愛」と似た「死んでも離れない」という意味もあります。この花言葉が少し怖いという印象を持たせているのかもしれませんね。
ただし、アイビーは基本的にはポジティブな花言葉が多いので、この意味を怖いと受け取るかは人それぞれではないでしょうか。
アイビーの花は開花時期が4~7日ととても短いうえに、ある程度の年月が経過した株でないと花をつけないため、めずらしくとても貴重な花です。
現在、日本で園芸用として広く親しまれているのは、ヘデラ・ヘリックス(イングリッシュ・アイビー)という種です。そのほかの種は、コルシカ、ネパレンシス、カナリエンシスなどがあります。
最も一般的なのはヘデラ・ヘリックスですが、さまざまな葉の色や形の園芸品種があり、その数は500種を超えるといわれています。日本に導入されているものは、そのうち100種ほど。
これだけバリエーションが豊富だと、寄せ植え材料としても選びやすいですし、自分好みの一品を見つける楽しみもあります。ぜひ、お近くの園芸店やホームセンターでどんなヘデラ・ヘリックスが販売されているかチェックしてみてください。
ここでは、代表的な品種をいくつかご紹介します。
斑入りヘデラのなかで、流通量も多く人気の高い品種です。緑の葉に黄色い斑が入ります。単体ではもちろん、カラーリーフの寄せ植えなどでも楽しめますよ。
緑色の葉は細長く、鳥の足のような形をしています。繊細で上品な雰囲気が漂いますね。ちょっと変わったヘデラを楽しみたい方におすすめです。
風水的にアイビーは金運アップの効果がある観葉植物といわれています。おすすめの設置場所ははトイレやキッチンなど水回り。陰と水の気をもっているので、悪い気も吸収してくれて金運も上がるそうですよ。
ぜひ、金運アップにも良いとされるアイビーを、花言葉を添えて贈ってみてはいかがでしょうか。
GreenSnap編集部