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ふと見たときに道端に咲いているカタバミ。黄色のかわいらしい花を咲かせますが、生命力は強いためガーデニングでは雑草とされてしまいます。今回は、そんなカタバミの花言葉や由来のほか、種類や駆除方法についてもご紹介していきます。
カタバミの花言葉は、「輝く心」、「喜び」、「あなたと共に」、「母の優しさ」などの意味があります。
「輝く心」という花言葉は、カタバミは仏具などを磨くために使われていて、別名「鏡草」とよばれることに由来したとされています。
また、「喜び」という花言葉は、フランスやスペインではカタバミが「ハレルヤ」とよばれることに由来したといわれています。
カタバミは世界中に自生している植物で、5月〜10月に黄色い花を咲かせます。日本では道端などに咲いており、ハート型のかわいらしい葉をつけます。繁殖力が強いため、ガーデニングなどでは雑草とされます。
カタバミはクローバーと見分けにくく、間違えられやすいです。見分け方としては、クローバーには葉に白色の線が入り、カタバミには入りません。
また、夜になると葉を閉じる特徴があり、そこは同じですが、カタバミは外側に、クローバーは内側に葉を閉じます。
花はかわいらしいですが、その生命力はほかの花の生長を妨げてしまうほどで、ガーデニングでは雑草とされています。そんなカタバミですが、花言葉はとてもポジティブな意味なので、ぜひ楽しんでくださいね。
GreenSnap編集部