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こんにちは、GSユーザーのおたまちゃんです!
寄せ植えなどで人気の多肉植物ですが、ぷっくりと肉厚な葉っぱは、一つひとつを単体で見てもすごくかわいいですよね。そんな多肉植物を一つずつ楽しめるおすすめのアレンジが、吊るしてかわいい「多肉植物の麻ひも玉」です。
明るい色で仕上げると、冬の寒空もなんだか楽しくなってきますよ。また、多肉植物なので、水やりだってそんなに気にしなくても大丈夫!
今回は、そんな多肉植物の麻ひも玉のつくり方とお手入れ方法をご紹介したいと思います。置いてもよし、吊るしてもよしで、どんなお部屋にも飾りやすいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

・多肉植物用の土
・カラーサンド(接着糊付き)
・写真立て
・ペットボトルのキャップ 2コ
・不織布のお茶袋(小)1枚
・麻ひも (玉用7m、キャップ用1.2m×2本)
・多肉植物 根付き苗、カット苗(共に乾燥させておく)
⭐︎その他、爪楊枝とボンドを用意

1.お茶袋の折り込み部分を切り開き、重なりを無くしたものに、少量の土と根付き苗を入れます。

2.袋の口を軽く縛ってから麻ひもを巻き始めます。この時、始めのヒモ先を10cmほど出しておきます。

3.お茶袋が見えなくなるまで、形を整えながら巻いていきます。最後に、色々な場所で吊り下げられるよう50cmほどひもを残して巻き始めのひもと結びます。

4.はみ出ているお茶袋をハサミで切り取り、残った部分を爪楊枝など先の細いもので苗を傷付けないように丁寧に押し込んでいきます。
これで麻ヒモ玉が出来ました。

5.次に麻ひも玉を吊るすフレームを作ります。
ペットボトルのキャップにボンドを塗り、ひもを渦巻きのように貼り付けていきます。

6.側面もグルグル巻いていき、キャップの少し内側で巻き終えます。

7.写真立ての裏面とカバー部分を外し、フレームだけにします。
フレームの裏と表の端にボンドでキャップを付けます。フレームが倒れないために付けるので、2個でも3個でも好きな数だけ作ってみて下さいね。

8.キャップに土を7割入れ、その上に接着糊入りのカラーサンドをギリギリまで入れ、小さじ1杯の水で湿らせます。
爪楊枝で穴を開け、そこに小さめの多肉植物をカットしたものを差し込んでいきます。

9.カラーサンドは乾くと固まるので小さな苗でも抜け落ちにくくなります。無ければ全部土でもかまいません。

10.これでフレームも完成です。
水やりは、冬場なので1か月に1~2回、麻ひも玉の縛り口から少しずつゆっくり、麻ひもをあまり濡らさないようにして染み込ませて下さい。キャップの方は2週間に1回、小さじ1杯の水をあげてくださいね。

この多肉植物の麻ひも玉は、フレームに吊り下げてみたり、そのまま置いてみるだけでも可愛いですよ。
麻ひもやフレームの色は、みなさんの好みやお部屋の雰囲気に合わせて好きな色を選んで下さいね。
たくさん作ってモビールのようにぶら下げてもかわいいので、冬の間、ぜひ皆さんも暖かいお部屋で作ってみませんか?
otamachan