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こんにちは、GreenSnap編集部です♪
新年を迎えるのには欠かせない「しめ縄」。紙垂がついていたり、水引がついていたり、自分の好きな生花やドライフラワーを飾ったりと、しめ縄には各お家の個性がつまっているものですよね。
今回は、そんな「しめ縄」をステキにアレンジしたくなるアイデア集と、しめ縄を飾る意味や飾る時期などをご紹介していきます。
簡単にいうと、「しめ縄」は、神聖な場所であることを示す目印みたいなものです。つまり、しめ縄を飾って「私の家は神聖な場所ですよ〜!」とアピールすることで、新年の神様である歳神様を迎えやすくする、という意味合いがあるのです。
ちなみに、2021年は丑年です。かわいい牛のオーナメントをつけてもいいかもしれませんね!
しめ縄はもともと、12月13日の正月事始め頃を目安に飾られてきましたが、最近ではクリスマス後に飾り始める人が多いといわれています。ただし、12月29日に飾るのは「二重苦」とされて、縁起が悪いので注意!遅くとも12月27日までに飾るようにしましょう。
しめ縄を片付ける時期は地域によりますが、一般的には、お正月の門松のある期間を過ぎた、1月7日が目安となります。
まずは定番のしめ縄からご紹介します。紙垂とみかんの組み合わせが、「The・お正月」といったイメージですよね。ちなみに、みかんは「だいだい色」が転じて、代々子孫が繁栄するということで、縁起物とされています。案外おもしろい語呂合わせからきているんですね。
こちらは真っ赤な椿の花を使ったしめ縄です。赤い花は、おめでたいお正月カラーであるとともに、ぐっと華やかな雰囲気になるのでおすすめ。実際、しめ飾りに赤い花を合わせることも多いですよね。
真っ赤なキクの花が美しいこちらのしめ縄。キクは花びらの枚数が多いので、とっても豪華で華やかに見えますね。キクといえば日本の国花のひとつです。伝統的なお花をつかって新年を祝うのもいいですね!
こちらのしめ縄には難が転じて縁起の良い「ナンテン」や、長寿の象徴でもある「松」、豊作を祈る「稲穂」など、縁起のいい植物がふんだんに使われています。王道の花材ながらも、なかなか身近な市販品では見かけない、おしゃれなしめ縄。真似したくなる作品です。
しめ縄にピンク色のリボンを巻いてみると、とってもラブリーな印象になってかわいらしいですよね。姫リンゴとの組み合わせ方もとってもかわいい!ラグラスや紫陽花などの白とのコンビネーションも、絶妙なバランスの作品ですね。
アクセントカラーを紫にすると、一転して大人っぽい雰囲気に仕上がりますね。仏教では、紫は魔除けの色とされているので、年末年始飾るのにぴったりです。ドライフラワーの飾りだと、全体的にナチュラルっぽく見えるので、どんな場所にも似合いそうですよね。
飾りの色だけでなく、思い切ってしめ縄の色を変えてみるのもいいかもしれません。これはしめ縄が赤色、飾りが白色の紅白仕様。存在感が増して、かなり印象が変わりますよね!最近はクラフトショップにカラーバリエーションが豊かな紙紐が売っているので、試しに買ってみては?
年末年始に玄関先を飾るしめ縄。人目にもつくところなので、できれば、かわいくてオシャレなもの飾りたいですよね。市販品のお花を変えたり、100円ショップの材料でもつくれるので、ぜひ、お気に入りのしめ縄を飾って、縁起のいい新年を迎えてくださいね♪
GreenSnap編集部