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黄色やオレンジの鮮やかな花を咲かせるマリーゴールドは、ガーデニングの定番の花ですね。今回は、マリーゴールドの寄せ植えの作り方や、マリーゴールドの寄せ植えと相性のよい植物、管理方法などをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
マリーゴールドはキク科の一年草で、4月〜12月にかけて黄色やオレンジなどの色鮮やかな花を長期間咲かせることが特徴です。暑い夏の時期も元気に咲き、うまく育てれば秋までずっと楽しめる初心者におすすめの花です。
マリーゴールドの香りは害虫を遠ざける効果があり、「コンパニオンプランツ」として花壇に植え付けることで虫除けにも使うことができますよ。
マリーゴールドの寄せ植えの作り方をご紹介します。
マリーゴールドの寄せ植えと相性の良い花をご紹介します。マリーゴールドと性質が似ていたり、お互いの良さを引き立てる植物なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
赤やグリーン、斑入りのもの、葉に切れ込みが入ったものなど、さまざまな品種があるので、マリーゴールドの色に合わせて色や品種を選びましょう。ただ、コリウスは生長旺盛なので、放っておくとマリーゴールドを覆い隠すこともあります。先端をこまめにカットすると、こんもり形も整いながら育ちます。
定番の品種ではつまらないという方には、シルバーリーフタイプの千日紅もおすすめですよ!シックな葉色は寄せ植え植物全体を引き締め、大人っぽい寄せ植えアレンジに仕上がるでしょう。
マリ1.ーゴールドの寄せ植えをきれいに作るためにはいくつかポイントがあります。以下の点を参考にしてみてくださいね。
マリーゴールドを植え付けるときは、土を平らにならして敷き詰めるのですが、苗土の表面はポットやバスケットの上から1.5〜2.0cmの場所がベストです。最初に位置取りして確認しましょう。
寄せ植えの際、表土をココヤシファイバーで覆うと、外側から土が見えなくなり、雑草が生えるのも防いでくれますよ。見た目もおしゃれに早変わりするのでおすすめです。
花壇に寄せ植えする際は生長すると株が広がるので、フレンチ種は20〜25cm間隔を、アフリカン種は30〜35cm間隔をあけて植えるようにしましょう。
マリーゴールドの寄せ植え後は、枯れた花を見つけたらすぐに取り除きましょう。そのままにしておくと、花が雨で濡れた時に腐ってしまい、そこから病気が発生したり、種ができて次の花に栄養が届かなくなってしまいます。
マリーゴールドは夏の猛暑で花数が減少したり、咲かなくなってしまったりすることがあります。そんな時は、ばっさりと切り戻しを行うと秋に再び新芽ができてきれいな花を咲かせてくれますよ。切り戻しを行うことで、生長途中で形が崩れてしまったり、伸び過ぎた植物のバランスを整え、寄せ植えをきれいに保つことにもつながります。
プランターに寄せ植えした場合、どうしても鉢の中が蒸れやすくなり、マリーゴールドと一緒に寄せ植えした植物が夏越しする段階で枯れてしまうことがあります。そんな時は、株ごと一旦引き抜いて、植え替えをしましょう。
マリーゴールドは暑さには強いですが、寒さには弱い一年草です。多年草と一緒に寄せ植えした時は、マリーゴールドは掘り上げ、翌年にまた新しく種をまいたり、新しい株を植えるようにしましょう。多年草は植え付けたままにして、防寒対策などを行い冬越しさせれば、翌年またせ植えにも使えますよ。
マリーゴールドは品種によっては背丈が大きいものや、横に広がりやすいものなど様々な品種があります。寄せ植えするスペースや、組み合わせたい植物を考えながら植えつけていくのがポイントですよ。
元気一杯の花を咲かせるマリーゴールドで、ぜひ素敵な寄せ植えを作ってみてくださいね♪
GreenSnap編集部