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こんにちは、GreenSnap編集部です♪
この時期になるとキンモクセイの香りがどこからともなく漂ってきて、秋の訪れを感じますよね。今回はそんな秋の代表花でもあるキンモクセイの香りで、モイストポプリと香水を手作りしてみました!
作り方はとっても簡単なので、ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね!
キンモクセイは古くから親しまれる三大香木のひとつで、オレンジ色の花からは独特の優しい甘い香りがします。この香りには約100種ほどの成分が含まれていて、ストレス軽減などのリラックス効果があるといわれているんです!
昨今の状況下、ストレスがたまりやすい日々ですが、癒しのキンモクセイの香りで日々を快適に過ごしませんか?
今回はkikuchixさんのみどりのまとめを参考にご紹介します!
ちなみにモイストポプリは香りの強いお花を使ってつくるので、キンモクセイの他にもヒヤシンスなどいろんなお花でつくれますよ!
・キンモクセイの花
・粗塩
・空き瓶(蓋ができるもの)
・ピンセット
・新聞紙
ピンセットを使って、やさしく花と茎を分けていきましょう。ゴミや殻や虫などもよけて花だけ集めてくださいね。全部終わったら新聞紙の上に広げて、しなっとなるくらいに数時間乾かします。
瓶の中に、層になるように塩とキンモクセイを交互に入れていきます。上の方まで交互に入れ終わったら、最後の層は花の層にして終わりにしてください。
蓋をして1、2ヶ月冷暗所に保管したら完成です!花びらがしぼんで茶色くなり、塩がキンモクセイのエキスを吸って、オレンジ色になったらOKです。
リボンを巻いて、プレゼントしてみても喜ばれるかも?ぜひつくってみてくださいね♫
キンモクセイの花と茎をわけるところは、モイストポプリの方と一緒です!
100円ショップなどのスプレー容器などを用意し、きれいに洗ったら、キンモクセイのお花を容器にいれていきます。
今回はお花があまりとれなかったので少量ですが、7分目くらいまでお花を入れるといいですよ!
次に、安全のため手袋をして、無水エタノールを容器の半分〜8分目位まで注いだら、容器の蓋を閉めて密封しましょう。
紫外線が入ると傷んでしまうので、透明容器の場合はアルミホイルをまいておきましょう。その後は冷暗所で2ヶ月ほど寝かせたら、完成です!
キンモクセイの香水は、衣服などにかけて使いましょう。膝かけや毛布につけても、ふわりと香りがただよっていいですね!
精製水で3倍程度に薄めてルームフレグランスとして使うのもいいかもしれません。
金木犀の花の寿命は、短いもので開花からわずか1週間ほどと言われています。ですが、花を香水やモイストポプリにしておくことで、一年中その香りを楽しむこともできますよ。
ぜひ、みなさんもキンモクセイの花の香りを長く楽しんでくださいね!
GreenSnap編集部