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こんにちは、GreenSnap編集部です♫
秋の醍醐味といえば紅葉ですよね!とはいえ、遠出する時間がとれない方や、人混みには行きたくない方、紅葉ピークにタイミングが合わない!なんてこともよくありますよね。
そんなときはおうちで楽しめる、もみじ盆栽がおすすめです!
今回は小さくてもしっかり紅葉が楽しめる、もみじ盆栽の魅力を、GreenSnapユーザーさんの投稿と一緒にお届けします。
もみじ盆栽は、春の芽出し、夏の新緑、秋の紅葉、冬には落葉した寒樹と、四季折々その姿を変えるので、一年中楽しめるのが魅力の盆栽です。
どの時期と切り取っても、生命の息吹を感じられるので、楽しくお手入れできますよ。
そもそも、モミジ科というものが存在しておらず、モミジは「カエデ科」などに含まれます。私たちがモミジと呼んでいるのは、手のひらのような形で切れ込みがある樹木の総称だそうで、大きく3種類に分けられます。
日本海側に分布
外周に不揃いな重鋸歯
葉身 5〜10cm
葉が7〜9に裂ける
全国の山地に分布
外周に短鋸歯
葉身 7〜12cm
葉が5〜9に裂ける
本州(福島県から西側)
外周に不揃いな重鋸歯
葉身4〜6cm
葉が5〜9に裂ける
初心者の方は、手に入りやすく、比較的育てやすい「ヤマモミジ」がおすすめですよ!
夏場はこれでもかというほど葉をつけ、生命力みなぎる姿になります。ちなみにこの時期は、半日陰に移して葉焼け防止しておくといいですよ。
11月が紅葉のピーク!燃えるように真っ赤に染まったもみじ盆栽は圧巻の美しさを誇ります。
もみじは落葉樹なので、紅葉のあとはすべて葉を落とします。この姿のことを寒樹とよび、枝張りの繊細な美しさを楽しめます。
最近では、ミニ盆栽、手のり盆栽という名前で、小さいサイズの安価な盆栽も販売されているので、ここから盆栽デビューしてみるのもいいかもしれませんね。
四季の変化が美しいもみじ盆栽、とってもおすすめです!
GreenSnap編集部