warning
error
success
information
多肉植物好きにはおなじみのセダム属。葉がぷっくりと丸く、ぶどうのような形をした「つづり」という名前の入った多肉植物や「乙女心」という繊細な感じがするセダム属があります。今回はキレイな言葉が揃っているセダム属の品種を3つ、厳選してご紹介します。
セダム属には400種類もの品種がある多肉植物です。日本の気候にもよく合いグランドカバーとしても適している多肉植物です。
その中でも「玉つづり」というセダム属があります。十年経っても大きさが変わらない育てやすいです。
葉の形は大麦のような形をしていて、上に連なって生えるようになっています。その先端には真っ赤な花が咲いて非常に綺麗です。
もう一つ紹介したいのが「新玉つづり」です。新玉つづりは「ビアーポップ」とも呼ばれています。
ほとんど玉つづりと姿形が一緒です。少し玉つづりより丸みのある葉が茂るセダム属です。GreenSnapでも沢山の画像を見ることができます。
「乙女心」という名で流通しているセダム属があります。乙女心は丸みがありぷっくりと上向きに生える多肉植物です。
その葉先が少し赤色に染まることから「乙女心」と名付けられました。まるで恋する乙女が頬を赤らめているように見えてきます。
そんな容姿をしていて、さらに名前も美しいので繊細に育てたくなりますね。乙女心は日の光が不足していると赤く染まりませんので日当たりの良い場所で管理してください。
日本であまり販売されていないセダム属の品種をご紹介します。
「カラスミセバヤ」という名前で葉の形がギザギザしていてバラのように見える観葉植物です。
葉もぷっくりしていないところを見ると観葉植物になります。
「小松縁」というつくしのような形をしていて葉の下半分が赤色で上半分が緑色をしているユニークな多肉植物です。
セダム属の多肉植物をご紹介しました。観葉植物とも区分されるセダム属をぜひ生育してみてください。
※トップ画像はPhoto by lisaさん@GreenSnap
ELLY