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近所でもよく見かけるアロエ。ヨーグルトと一緒に食べられたり、傷薬として利用される万能な植物です。
育てやすい多肉植物でもあるアロエについて紹介していきます。
アロエの特徴を追究して育ててみませんか?
アロエはツルボラン亜科アロエ属の仲間である多肉植物です。
葉の中にぎっしり詰まった葉肉を使ってヨーグルトに混ぜて食べられています。
アフリカ大陸、マダガスカル島、アラビア半島などで約500種類以上が分布しています。
アロエ属の中でも最大品種のアロエ・バーベラエでは18mもの高さに生長します。
最小のアロエ属にはアロエ・ディスコイングシーと呼ばれるもので大きくても数cmにしか育ちません。
剣の形に葉が茂り周りがギザギザしています。
アロエは食用と薬の材料にされて一般家庭でもよく親しまれています。
食用のアロエには葉肉が使われ、胃を健康にする効果があります。
その葉肉にはバルバロインという成分も含まれており下剤の効果があるとされています。
この葉肉にはヨーグルトや料理にも使われ食べられています。
しかし、体質によって胃炎を引き起こすこともあるので服用には注意してください。
更にアロエは傷や火傷に使われることもあります。
別名で「医者いらず」と呼ばれる理由に納得できますね。
アロエの種類の中で「アロエ・ベラ」という名前の品種があります。
これは薬用に使われている品種で、よく見かけることがあるアロエです。
古くから栽培されている「キダチアロエ」はアロエ・ベラと形が似ていてこちらもよく親しまれている品種です。
キダチアロエの花は真冬に一斉に赤い花を咲かせます。
アロエの仲間にも班の模様が入る「千代田錦」という品種がありオレンジの花を咲かせます。
今回は多肉植物のアロエについてご紹介しました。
食用にも薬用のなるアロエについて知って興味を持ってくれたら幸いです。
ELLY