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乾燥を好むことで有名な多肉植物ですが、意外にも可愛らしい花を咲かせます。花を咲かせる多肉植物の販売している種を購入して育ててみませんか?花が咲く多肉植物の種をご紹介します。
コノフィツム属というメセンの仲間の多肉植物には細長い花びらが色鮮やかに咲きます。
花は株の中心から中央に一輪咲きます。
品種によって株の形が「鞍形」、「足袋形」、「丸形」の3種類に大きく分けられます。
コノフィツムの品種にはブルゲリ・カリキュラス・花園・ペルシダムなどあります。
見た目も変わっている多肉植物ですので気になった種を購入してみてください。
クラッスラ属は南アフリカや熱帯アフリカなどに約500種あるロゼッタ状の葉っぱが上に何枚にも重なる多肉植物です。
花は薄いピンク色の花びらが葉の先端にたくさんつける多肉植物です。
品種の中に金のなる木と呼ばれている「花月」や葉が真っ赤に色づく「火祭り」などがあります。
種から購入できる品種には「ジュゲム」や「グラバータ」があります。
ハオルチア属は、南アフリカやナイロビ南部を原産地としている多肉植物です。
ロゼッタ状に円のようにして生えます。
最大15cm程度のサイズなので場所に困らないので人気があります。
花はチューリップを小さくしたようなこじんまりとした形をしています。
品種の中の「十二の巻」にはロゼッタ状の葉をつける上に白色の班が縞状に入る面白い多肉植物で種を購入することも可能です。
その他にもアニマやコンプトニアなどの種子を販売しています。
花を咲かせる多肉植物の販売している種についてご紹介しました。
どれもかわいい花を咲かせるので是非種から育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by aikoさん@GreenSnap
ELLY