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多肉植物はぷっくりした葉が魅力的ですが、彼らの魅力はそれだけではありません。
多肉植物は品種によっては花を咲かせるものもあり、色や形状が品種ごとに異なっています。
上手に育てれば蕾が出来、花を咲かせます。
多肉植物の花の栽培について紹介します。
多肉植物に花を咲かせる方法として有効なのがしっかりと日光を浴びせるということです。
多肉植物に限らず、多くの植物が日光で育ちます。
直射日光は葉を傷めてしまうので出来るだけ控える必要がありますが、可能な限り日中は半日影やカーテン越しの光を活用しましょう。
多肉植物の性質上、水は控えめでOKですが、花をつけるのに必要なエネルギーを光からしっかり受容する必要があります。
多肉植物多肉植物の多くには休眠期があります。
動物の冬眠期のようなもので、この期間は成長せず、植物自体が休む期間となっています。
この時期には水やりを控えましょう。
水やりをしないと言うと不安に思う方もいますが、休眠期は多肉植物にとって重要なライフサイクルです。
邪魔をせず休ませてあげるのが次の成長につながります。
鉢植えで育てている場合、しっかり光を当てていると品種にもよりますが1年〜2年で鉢にしっかりと根が張ります。
するとその鉢では窮屈で、土の栄養分も足りなくなり、花をつける栄養が足りなくなります。
可能であれば1年に1回、植え替えを行い、適した環境づくりを行うことが望ましいです。
多肉植物に花をつけるのに必要な栽培のポイントを紹介しました。
多肉植物にとってストレスのない環境が花を開かせる方へと繋がります。
※トップ画像はPhoto by reiさん@GreenSnap
ELLY