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10月〜5月にかけてまとまって花が咲くカランコエは、次々と花茎を出す長く付き合える多肉植物です。
今回はカランコエの寄せ植えについてご紹介します。たくさん新しい芽が出て困っている方は必見です。
カランコエはベンケイソウ科に属する多肉植物です。
マダガスカルを中心に東アジアなどの熱帯地域を原産地としています。
花茎が伸びた先にまとまって花がさくので「花がら摘み」という3割ほど枯れたら花茎の付け根から切り落とす作業が必要な多肉植物です。
摘芯をしていると花数を増やすこともできます。
カランコエの花言葉には「たくさんの小さな思い出」、「幸福を告げる」などの意味が込められています。
カランコエは、乾燥には強いのですが寒さに弱いという弱点があります。
また過湿にも弱いです。日本の夏の暑さには耐えられないということが考えられます。
その点を踏まえて植え替えの時期は、5〜6月の梅雨入り前または涼しくなってくる9月ごろが良いでしょう。
水はけの良い土を用意しておきましょう。配合された多肉植物葉の培養土も植え替えすることができます。
寄せ植えには、水はけの良い土と器と土の隙間を埋めるための棒を用意します。
容器に土を敷きます。3分の1ほど敷き詰めたらカランコエを植えていきます。
そしてさらに土を追加していきます。
カランコエと別の多肉植物を植え付けるときはメインを目立つように植え付けてください。
棒で軽く敷き詰めたら完成です。
カランコエの花は赤や黄、ピンクなどありますので寄せ植えして綺麗なカランコエを堪能してみましょう。
今回は多肉植物のカランコエの寄せ植えについてご紹介しました。
次々と花茎を出すカランコエをうまく寄せ植えしてみてください。
ELLY