こんにちは。ライターのariです。
秋といえば、実ものが楽しめる季節ですよね!寒さが深まるにつれて色づく実ものの植物は、おうちの庭に一本でもあると、秋が来るのがもっともっと楽しくなりますよ。
そこで今回は、お庭でよく見かけたりアレンジによく使われる、秋の実ものの植物10選GreenSnapユーザーさんの投稿とともにご紹介します。
お庭やアレンジでよく見る秋の実もの植物とは?
秋の実もの① クランベリー
クランベリーは、これから秋にかけて、まん丸で赤い実を付けるつる性の果樹です。鉢植えサイズでもたくさん実がつくので、玄関先やベランダなどでもコンパクトに育てられますよ。
秋の実もの② 姫リンゴ
姫リンゴは、食用ではなく観賞用のリンゴ。大きさは3センチほどですが、ミニミニサイズのリンゴがアレンジやリースにはいっていると、かわいいアクセントになりますね!
秋の実もの③ ムラサキシキブ(コムラサキ)
秋に明るい紫色の実を付けるムラサキシキブ。丈夫な花木なので、この時期になると街中の公園やご近所のお庭など、いたるところで見かけるかもしれません。
秋の実もの④ ペッパーベリー
ペッパーベリーはピンクのプチプチとした小さな実が、細い枝先にたくさんついた実ものの植物です。ドライにも向いていて、ハンドメイド雑貨などのアクセントにも大活躍します。
秋の実もの⑤ ヒペリカム
ヒペリカムといえば、花も実も枝葉も、秋のフラワーアレンジメントでお馴染みの花材ですよね。コロッとした実が上向きにつくので、存在感もばっちりです。
秋の実もの⑥ コットンフラワー(ワタの実)
コットンフラワーは秋の時期になると、実が弾けて中の白いふわふわのワタがあらわになります。アレンジに加えると秋冬の風情を感じさせてくれますよ。
秋の実もの⑦ 観賞用トウガラシ
観賞用トウガラシは品種が多くありますが、中でも「五色トウガラシ」は同じ株でもカラフルな実がついたり、「ブラックパール」は黒い葉と黒い実がかっこいいのでおすすめです。
秋の実もの⑧ ローズヒップ(バラの実)
バラにも実がつくって知っていましたか?秋バラを楽しんだ後は、実ものとしてお庭やアレンジを彩ってくれます。茎先に丸々とふくらんだ赤い実がついた姿が、なんともキュート!
秋の実もの⑨ ソラナム(花ナス)
ソラナムは花ナスとも呼ばれる、ナス科の植物です。夏に花を楽しんだ後は、品種によってはトマトのような、小さなかぼちゃのような、作り物と見まごう実をつけるので、かわいらしいです。
秋の実もの⑩ アンデスコーン
カラフルな観賞用のトウモロコシ、アンデスコーンはちょっとしたスペースに吊り下げておくだけでも、秋の季節感やアンティークなインテリア感が楽しめます。
秋の実ものでガーデニングやアレンジメントを楽しもう!
いかがでしたか?実がだんだんと色付いていく様子って、見ていて癒されるし、その変化はとても美しいですよね。
秋になったら、いろいろな実ものを楽しみたいものです。みなさんが見つけた秋の実もの植物の投稿も、お待ちしております♫
この記事を書いた人
内田アリ
フリーランスの編集ライター。ウェブサイト、ムック、フリーペーパーなどの媒体で執筆中。ハマっていることは植物、インテリア、海、 iPhoneでのカメラ撮影&加工。気に入った写真はInstagramでアップするのが日常です。