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こんにちは。ライターのariです。
先日、美しい色のお野菜に出合いました。スイスチャードです。
赤や黄色、オレンジなど、とても野菜の色とは思えない美しさ!
そして私は、お野菜って本当に美しいな〜と実感したのです。
今回は、美しき野菜たちをご紹介します。
私が先日、料理する前に撮った写真がこちら。
赤やオレンジ、黄色の鮮やかな色をしたスイスチャード。
彩りがキレイなため、食用以外にも観葉植物としても栽培されているとか。
バターでソテーしたら、美味でした!
ラディッシュとも呼ばれる、ハツカダイコン。
小型の極早生種で、根の直径は2センチほど。
その名の通りに、夏であれば25日ほどで収穫できます。
色もカラフルなので、私はサラダの彩りに使います。
ホームパーティーなどをするときに、ちょっと見栄えがよく、お皿の上をオシャレにしてくれるのがロマネスコ。
最近では、スーパーなどでも手軽に手に入りますよね。
よ〜く見ると、先が尖った螺旋状の模様を描いているのです!
日本ではその形が似ていることから「サンゴ礁」とも呼ばれるとか。
ちょっと珍しい、紫色のカリフラワー。
葉っぱの中から、こんな美しいカリフラワーが顔を出していたらビックリですよね。
表面だけでなく、軸の中以外は綺麗な紫色をしていて、とくに断面が美しいそう。
これ、なんのお野菜だと思いますか?
正解は、アーティチョーク。
食用の場合は、花が咲く前の蕾の状態で収穫します。
日本ではそこまで馴染みのないお野菜ですが、ヨーロッパやアメリカでは人気の食材として知られていますよね。
実はアーティチョーク、食べられる所が本当にちょっぴりしかないのです。
ですが、その味は絶品とか!?
栗やソラマメ、サツマイモなどに似た味がするそう。
コールラビは、キャベツと同じアブラナ科の野菜。
ちょっとユニークな形をしています。
ドイツ語で「コール」はキャベツ、「ラビ」はカブを意味し、まさに、キャベツとカブを足して2で割ったようなお野菜です。
食べる部分は丸い茎の部分で、カリッと歯ごたえがよく、ほのかな甘味があり、
生でサラダにしても美味しいとか!
グラスジェムコーンって、ご存知ですか?
SNSなどで私も目にしたことがあります。
とってもカラフルなコーンですね。
なんでも、ネイティブアメリカンが栽培していた品種を元に、
品種改良を繰り返して作られたコーンだとか。
最初見たときは、かなりビックリします。
世の中には、面白い野菜がまだまだたくさんあります。
アイスプランツ、みなさん食べたことはありますか?
私は何度か食べたことがあるのですが、これがなかなか面白い食感と味わい。
そして、見た目にもキラキラしていてとっても美しいのです!
アイスプランツは南アフリカが原産の野菜で、
キラキラとした水滴のような粒が葉を覆っています。
これは塩分の結晶で、食べてみるとほのかに塩味。
食感もプチプチと面白いのです。
サラダのほか、おひたしや天ぷらにしても美味しいとか。
ビーツといえば、ボルシチに使うお野菜ですよね。
表面も、そして中まで真っ赤で、独特の甘みがあります。
煮込みのほか、ピクルスなどにもおすすめとか。
輪切りにすると、こんな風に面白い模様をしているのですね〜。
いかがでしたか?
たまには、ちょっと変わったお野菜を食べてみるのもいいですよね。
そして何より野菜の色って、太陽の光をいっぱい浴びてエネルギッシュ!
口にすれば、たちまち元気になれるような気がします。
内田アリ