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秋から春の間にかけて花を咲かせるカランコエは、ヨーロッパではクリスマスを彩るための花として栽培されています
多種多様な花と、ユニークな形をした葉っぱなどをつけるカランコエ。
どんな種類があるのかを紹介します。
ベニベンケイは、カランコエ・ブロスフェルディアナとも呼ばれており、カランコエの品種の代表格とも言える存在です。
真っ赤に染まった花は星のような形をしており、艶があることから、光にあたると光沢を見ることもできます。
あたたかく優しい色をしていることから、寒くなってきた時季、室内に温かさを彩ってくれる花としても人気の高い品種です。
カランコエ・パリという別名も持つカランコエ・クイーンローズ。
八重咲きの花をしているこの花は、小さなバラのようにも見えることから、高級感と優美さを兼ね揃えた花とされています。
草丈が20センチあることから、鉢花や花束としてのプレゼントに使われることもあります。
ピンクが主要となっている花ですが、黄色やオレンジ、白や赤といった色があり、
プレゼントとして送りたい時にも、色を選んで送ることができます。
胡蝶の舞と呼ばれる品種のカランコエは、マダガスカルが原産地となっています。
緑色に染まったギザギザの葉っぱをロゼッタ状にして茂らせているのが特徴的で、
冬がやってくると、葉っぱの間から花茎を伸ばして、ベルのような形をした赤い花を咲かせます。
この時期になると葉っぱも紅葉して色を変えるので、また違った彩りを楽しむことができます。
品種の多いカランコエ。
様々な色の花を咲かせるので、気にいったものを育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by makiさん@GreenSnap
ELLY