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独特のグラデーションと、グロテスクな形で人々を魅了し、隠れ愛好家が多い多肉植物があります。
」ガガイモ科の多肉植物の花は、まだら模様や縁取りが黒い独特の花が特徴的です。
不思議な魅力にはまってしまったら、数を増やしてみましょう。
一見すると、サボテンのような形状をした植物であるガガイモ科の多肉植物。
その咲かす花は見た目から想像できないような、独特で奇妙な色合いの花を咲かせます。
この花をひと目見たくて、育てる愛好家が多いです。
しかし、厄介なことに、一度花が咲くと、強烈な腐肉臭が漂い始めます。
受粉のためハエを媒介とするので、この香りだけは仕方ありません。
慣れてくると、もしかしたら病みつきになるかもしれませんね。
なるべく一度に多くの数を増やしたいので、増やす前に準備を整えましょう。
まずは土の準備です。
乾いた土を用意したら、平たいバットかお皿に土を盛りましょう。
スコップで土を慣らしていきます。
もし土が濡れるようなことがあれば、一日置いて、乾燥するまで乾かしましょう。
乾いていることが大事です。
次にガガイモ科の植物の葉を数枚用意しましょう。
自然に落ちた葉でもいいですし、きれいにもいだ葉でもいいでしょう。
これで準備が整いました。
パットやお皿に盛った土の上に、葉挿し用の葉を並べていきましょう。
これだけでOKです。
ポイントは仰向けで置くことです。
葉挿しというと、そのままの意味に取り、葉を直接と土に挿すことだと思われがちですが、寝かせてあげるだけで十分です。
寝かせて数日経つと、切り取った部分から根が生えてきます。
根が生えてから、浅く土に埋めてみましょう。葉さえあれば、簡単に増えていきますね。
ガガイモ科の植物を、葉挿しで増やしていける方法をご紹介しました。
これであなたも葉挿しの達人ですね。
ぜひ、他の多肉植物でも試してください。
※トップ画像はPhoto by KUROさん@GreenSnap
ELLY