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ユーフォルビアは種類が多いこともあり、それに比例して育て方もたくさんあります。
綺麗に咲かせ、枯らせないためにも、正しいユーフォルビアの育て方を身につけましょう。
ユーフォルビアの育て方について紹介します。
ユーフォルビアとは、世界中に分布している植物でユーフォルビア属と言ったほうが正しいです。
品種によっては多年草や多肉植物と形態が異なります。
日本では、野草としてナツトウダイを外で見かけることがあるかもしれません。
鉢植えや観葉植物としては、マハラジャやパイナップルコーンと変わった名前がつけられた品種があります。
見た目にちなんでつけられたものもあり、品種によって異なった形をしているので選ぶのも迷ってしまうでしょう。
ユーフォルビアパイナップルコーン、またはソテツキリンと呼ばれる品種の育て方を紹介します。
この品種は水をあまりあげる必要もないため、初めての方にも向いています。
パイナップルと名前につくぐらいですから、見た目がパイナップルにそっくりです。
この植物は傷をつけると白い液体を出すのですが、毒があるため触るとかぶれてしまいます。
水やりは春と秋であれば週に1回、夏は1ヶ月に1回で土が乾いたらたっぷりとあげてください。
根腐れを防ぐために受け皿の水は捨てておきましょう。
肥料は植え替えするときにあげるぐらいでその後はあげなくてもいいです。
植物ですので日当たりは大事ですが、半分だけ陰になるような場所に置くとよいでしょう。
マハラジャという名前からもわかるように、インド原産の品種です。
棘のついた扇子を開いたような不気味な形をしています。棘もありますし、毒のある白い液体はかぶれることもあるので触る場合には注意が必要です。
サボテンの仲間なので、少し乾燥をさせながら育てるようにします。
水のやりすぎ、あげなさすぎは枯れる原因となります。
葉焼けの起こる直射日光をさけ、明るい場所に置いておくようにします。
ユーフォルビアという見た目もとても面白い植物の育て方について紹介しました。
お気に入りの品種をたくさん育てるのもいいかもしれませんね。
※トップ画像はPhoto by kisselさん@GreenSnap
徳原鉄二