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プクプクした葉を持っている多肉植物のオロスタキスについてご紹介していきます。
原産地が日本でもあるオロスタキスはどんな植物なのでしょうか?
オロスタキスの葉挿しについても教えます。
オロスタキスは、日本だけでなく中国とロシアを原産地とするプクプクした葉が生える多肉植物です。
和名を「子持ち蓮華」と呼ばれており、匍匐茎という地上の近くを這って伸びる茎の性質を持っています。
オロスタキスは春秋型の多肉植物です。
ロゼッタ状に小さいサイズの葉が生えるので集合しているさまが可愛らしいと人気があります。
オロスタキスの増やし方には、葉挿しと株分けで出来ます。
どちらのやり方も春に行うと良いでしょう。まずは葉挿しのやり方から説明していきます。
葉挿しに使用する葉を切り、切り口を日陰で乾かします。
乾くまでに1〜2日かかります。乾いたら新しい多肉植物の土などに挿せば作業は完了です。
オロスタキスの株分けには、株を分けた後に根をカットすることでより生長しようと生命力が働くので元気な株が出来ます。
株分けとは、親株から根または茎を切り離して、新しい株に生長させることです。
オロスタキスは冬になると地上部が枯れてしまいますので捨ててしまいがちですが捨てないでください。
春になればまた新しい芽を出しますので生長を見守ってあげましょう。
今回オロスタキスについてご紹介しました。
葉挿しや株分けを行うことで増やすことが出来ますのでぜひ育ててみてください。
takenaka