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クラッスラは種類によって、花のように葉をつけていくものや、まるでネギのように葉を生やしていくものがあります。
金のなる木という夏型のものや、神刀という葉っぱを大きく開かせるものなど、多種多様な種類があることで人気です。
クラッスラの種類は多く、ほとんどのものが小型で、
垂直に伸びて成長していったりと、草の姿形は大きく変わってくるものもあります。
春から秋にかけて生長するものを夏型の種類とされており、日当たりのよく、風の通しもいい場所で管理してください。
月光やキムナッキーなどの春秋型のものは、夏の暑さや直射日光に弱いので、
風通しのいい乾いている場所で管理をしてください。
この時に、鉢植えをレンガなどの上に乗せて、鉢の下からも風が通るように工夫すると植物の状態が悪くなりません。
多肉植物の増やし方の一つとして知られている葉挿しは、
多肉植物の葉っぱを切り取って、それを乾いた土の上に寝かせるだけで植物を増やせます。
簡単に多肉植物を増やせるので、多肉植物をもっとたくさん育てたいという人におすすめの方法となっています。
ですが、残念ながらクラッスラは葉挿しで増やす事ができません。
そのため、別の方法を使って増やす必要があります。
葉挿しと同じように、簡単に多肉植物を増やす方法でもある挿し木は、植物の挿し木したい部分の数センチ下からカットします。
切り取った親株のほうは、日当たりのいい場所に置いて管理することで、新しい芽を出してくれます。
カットしたほうは日陰で乾燥させ、垂直にした状態で根っこが生えるのを待ってください。
この時に水を与える必要はないので、根が出るのをじっと待ちましょう。
根が出た後は、鉢に植えて一週間経ってから水をあげてください。
クラッスラは葉挿しで増やす事はできませんが、挿し木で増やす事はできるので、自宅でもぜひやってみてください。
※トップ画像はPhoto by Sakiさん@GreenSnap
ELLY