まるで花が咲いているかのように見える多肉植物があります。エケベリア属という多肉植物です。

今回はエケベリア属の種類についてご紹介します。

エケベリア属だけでも非常に多いのでピックアップしてご紹介していきます。

エケベリア属とは？

多肉界の中でもトップの美しさを誇っているのが「エケベリア属」です。

種類が200種類以上も存在する多肉植物のアイドルたちです。

バラのような形をした花のように見えるのは葉っぱです。

茎を伸ばしたり地表にも自生するエケベリアも居ます。

エケベリアには本物の花を咲かせる品種もあるので目が離せないですね。

秋になると紅葉を始める変化を楽しめる多肉植物です。

Photo by curio_1649さん@GreenSnap

見た目は同じでも少し違うエケベリア属

エケベリア属は品種によって見た目だけで違いがわかるものもありますが、全く同じに見えるものも存在します。

例えば、チワワエンシスと桃太郎やドロシーライトと高砂の翁といったようにほど形が似てます。

よくわからない場合は園芸店の人に聞いてみるのが一番です。

アルフレッドグラフとブラックプリンスも似ている気がします。

Photo by ここさん@GreenSnap

エケベリア属の流通名

エケベリア属の流通名には「野バラの精」と言われるものがあります。

エケベリア属はバラ目ですがバラではないですしバラのような花を咲かせるわけでもありません。

見た目の感じからるけられているのがよく分かります。

野バラの精は春にピンクの花を咲かせる多肉植物です。

その他のエケベリア属の種類には、紅日傘や風林火山などもあります。

Photo by TADASHIさん@GreenSnap

まとめ

葉がバラの花のように映えるエケベリア属についてご紹介しました。

200種類も超える品種がある中でご紹介できた品種はごく僅かです。

自分の好みのエケベリア属を探してみてください。

※トップ画像はPhoto by わさびさん@GreenSnap