苗や球根などからの育成もできている昨今ですが、種からの育成が今なお中心となっています。

そんな様々な種類の花の種がある中、人気を集めている種の種類を３つご紹介していきます。

ワイルドフラワー

そもそもワイルドフラワーとは、そういう名前の種類があるわけではなく、元々自生していた花の総称です。

種をブレンドしたミックスシードと呼ばれるものが商品となって注目を集めています。

商品によっても変わりますが、多くの種類がブレンドされています。

内容は、写真や内容物に関して書かれて記載されているものを見る必要があります。

内容物によって、種まきの時期が変わったりするため、若干手間が掛かりますが、難易度も低く、初心者にもお勧めできる花の種です。

Photo by らぱんさん@GreenSnap

コスモス

人気のある代表的な花の一種ですが、簡単に育てる事が出来る花でもあります。

基本的に種まきは3月～7月にかけての間が適しています。

土づくりや水やりもそこまで細かくなく、3カ月程度で綺麗な花を開きます。

初めてでも簡単に育てる事が出来る花の代表とも言えます。

Photo by ギボウシさん@GreenSnap

マリーゴールド

苗としての販売が代表的なマリーゴールドですが、勿論、種からの育成もさほど難しくない種類になります。

多少繊細な部分があるため、水やりに注意を払わなければいけません。

ですが、基本的なことをしっかりこなせば、花を開きます。

さほど難易度も高くないため、初心者に適した花の一種です。

Photo by ryo(*¨*)さん@GreenSnap

まとめ

他にも、初心者にも扱いやすい花の種の種類としてパンジーやビオラなどが名を連ねています。

基本的には、種が入った袋の裏面などに種上の時期や植える時の注意事項などが記載されているものが多いため、わかりにくい場合は、参考にするのが良いです。

特に難しく考えず、のんびりと楽しみながら始めるのが丁度良いですね。

※トップ画像はPhoto by ミス クレオさん@GreenSnap