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ブラジル南東部が原産のシャコバサボテンは、サボテンの1種ですが、鮮やかな花を咲かせます。
普通のサボテンとはひと味違った姿を活かし、おしゃれに飾りたいと思いませんか?
今回はシャコバサボテンをセンスよく飾る方法をいくつかご紹介します。
シャコバサボテンは四方八方に肉厚な葉を伸ばし、その葉先に花を咲かせる特徴があります。
その特性を活かし、スタンダードな鉢に植えるだけでもそのままでオシャレな姿に見えます。
花の色や形が華やかで目立つので、多少シンプルな鉢でも美しく見えるでしょう。
ナチュラルなガーデニングを楽しんでいる方には茶色、北欧風にアレンジしてみたい方は白と青の二色が入ったシンプルな鉢がしっくりくるかもしれません。
形は丸い器型のものにするとセンスよしです!
葉を目一杯広げる特性があるため、鉢の場合、サイズによっては葉先と花が地面についてしまう可能性もあります。
花を傷つけずにきれいに咲かせたい方には、ハンギングバスケットがおすすめです。
ベランダや庭の柵にかけるもよし、門戸に飾ってもよし。
さらには他の花や多肉植物との寄せ植えにして、来客した方からも見えやすい位置に飾ると、あなたの素晴らしいセンスを披露できるでしょう。
シャコバサボテンは比較的育てやすい植物ではありますが、きちんと長生きさせるには当然必要条件があります。
第一に耐寒性が低いため、冬は日当たりのいい室内で育てること。
第二に直射日光は時期に関係なく当てないようにすることです。
その他にも水はけのいい土と、適度な水やりを忘れずに行うようにしましょう。
特にハンギングバスケットで育てる際には乾燥しやすいので要注意です。
今回はシャコバサボテンのセンスのある飾り方についていくつか提案しました。
多肉植物らしい育てやすさを活かして、素敵な飾り物にしましょう。
トップ画像は、Photo by Baroさん@GreenSnap
遠藤美香