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シンボルツリーとしても活用できるジューンベリーは四季ごとの楽しみがあることから鑑賞価値の高い植物として、近年人気です。
今回はガーデンDIYの一環として、そんなジューンベリーの植え方を中心に管理方法などをご紹介します。
ジューンベリーとは、北アメリカを原産とする花木です。
耐寒性・耐暑性ともに強く、初心者でも育てやすい品種となっています。
春には白い花が開花、夏は赤い実を結実、秋には紅葉と、季節ごとの変化を楽しめます。
実は食べることができることもできますが、結実するまで鉢植えならば2〜3年、地植えならば3〜4年かかります。
大きく成長するため、基本鉢植えではなく庭植えで育てます。
乾燥を好まないため、日当たりが良すぎる場所は避けましょう。
水やりも適度な湿り気を保つだけで十分です。
なお花を咲かせるためには、午前中に日が当たる場所を選ぶとよいでしょう。
栽培することは比較的簡単ですが、ゆっくりと成長し、最終的には樹高が5m以上と大きくなります。
そのため、庭植えをするのがベストでしょう。
極端に乾燥せず、一定の湿り気も保てる、水はけのよい用土で育てまるとよいです。
元肥には腐葉土や完熟堆肥などを掘り起こした土に混合しておき、植えつけ、充分に水をやりましょう。
また株の根元がぐらつかないように支柱を添えることを忘れずに。
今回はジューンベリーの植え方を中心に管理方法をご紹介しました。
ガーデンDIYは簡単ではありませんが、やりがいがあります。
ジューンベリーを育てたい方は是非こちらを参照のうえ植えていただけると幸いです。
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