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赤い実が緑の葉に映えてキレイなジュズサンゴ。そんなジュズサンゴを育てる際、肥料はどんなものを使えばいいのでしょうか。
そんな疑問をお持ちの方に、ジュズサンゴの肥料選びをくわしくご紹介させていただきます。
ジュズサンゴとは、南アメリカの熱帯地域が原産で、寒さには少し弱いですが、暑さには強い植物です。
宿根草ともいい、冬には地上部が枯れてしまいますが、地下部の根っこは休眠状態で冬を越します。
根っこが枯れていなければ春にはまた生長し、開花する多年草です。
長期にわたって実と花を同時に楽しめることから、ガーデニングでも大変人気があります。
赤い実が美しいジュズサンゴですが、園芸用の品種には実が黄色やピンク色のものも出ています。
ジュズサンゴはハーブに分類され、着色料や染料にも使われたり、薬用効果もあると言われています。
しかし毒性があるという説もありますので、あくまでも観賞用とし、絶対体に塗ったり口には含まないようにしてください。
ジュズサンゴの肥料は、成育期である5~6月頃に2~3週間に一度の頻度で液体肥料を与えましょう。
それ以外の肥料をあげる必要はありません。
ジュズサンゴの肥料は液体肥料ですが、たくさんあげればいいというものでもなく、あげすぎると花がつきにくくなってしまうことがあります。
先ジュズサンゴを元気に育てるためにはほどの頻度で肥料を適切に与えるよう、注意しましょう。
今回は、ジュズサンゴの肥料についてくわしくご紹介しました。
キレイな実と花をつけてくれるよう、あげすぎることなく頻度を守って肥料を与えてあげてくださいね。
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