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赤い実や白い花が美しく、庭植えなどで育てられているジュズサンゴ。
観葉やガーデニングで育てていくのはもちろん醍醐味ですが、それ以外にも活用できる方法があります。
今回はそんなジュズサンゴのセンスが光る活用例を3つ紹介します。
ジュズサンゴは寄せ植えにも適している植物です。
特に寄せ植えでおすすめの組み合わせはスノーサンゴです。
スノーサンゴは白から黄色、オレンジ、赤へと色が変化していくこととなります。
こういった似た品種はジュズサンゴとの相性も良く、生育に向いているのでおすすめです。
寄せ植えならば室内でも飾りやすく、いつもとは違う姿を楽しめるでしょう。
ジュズサンゴの赤い実には、赤い色素が含まれており、果肉の色素はワインやお菓子などの着色用染料として使われています。
しかしながらこうした色のみを抽出するのは難しく、
ジュズサンゴの実は食べられないので染め物として活用するのがおすすめです。
ブルーベリー染めなど、実の色素を活用した染め物は多く、いらなくなった服のリメイクなどに使うことが出来ます。
寄せ植えと同じく、他の植物と組み合わせるならブーケに活用するのもおすすめです。
ローズ系の花とも相性がよく、キャラクターがかぶらずにブーケとしてまとめることが出来るので、手作りブーケなどにも向いています。
色も赤いですが実が小さいので扱いやすく、他の花と喧嘩しません。
ジュズサンゴのセンスある活用例を3つ紹介しました。
赤い美しい実の特性を活かして、センスある活用にチャレンジしてみましょう。
※トップ画像はPhoto by 栗りんさん@GreenSnap
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