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グランドカバーに向いている植物には、ワイヤープランツやハツユキカズラなどたくさんあります。
紅葉もするアキランサスに注目してみましょう。
今回はアキランサスで作るセンスの良いグランドカバーをご紹介します。
秋に赤や黄色に変色し紅葉が見られる植物です。
紅葉している部分は花ではなく「葉」であるとされています。
寒さに弱いので暖かい時期にしか育てられません。
冬に入りかけの時期までしか維持できませんので越冬は難しいです。
アキランサスには、赤と黄がメインでしたが、最近では班入りのアキランサスも登場しています。
背丈が10cm〜20cmまでしか生長しないのでグランドカバーに向いている植物となっています。
先程もアキランサスは寒さに弱いとお伝えしました。
どれくらい寒さに弱かというと越冬するには10度以上の環境下でなければならないとされています。
日本では、沖縄県以外は厳しいかもしれません。
また、発根にも20度以上が必要とされています。
原産地が中央アメリカや南アメリカの熱帯・湿地帯地域で自生している植物ですので納得できます。
アキランサスは本来多年草として扱われています。
日本では寒い時期が到来してしまいますので一年草として考えておきましょう。
増やし方としては5〜6月にさし、芽か株分けで増やすことができます。
日当たりがよく水はけの良い場所で育てます。
水やりには、土が乾いたらたっぷり与えましょう。
アキランサスのグランドカバーの作り方についてご紹介しました。
寒い地域でアキランサスのグランドカバーを行うときはシーズンごとに植えるものと考えておきましょう。
※トップ画像はPhoto by 森花*°さん@GreenSnap
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