アキランサスといえば鮮やかな紅葉が美しい植物です。

背が低く、育てるのも簡単なので庭で植えている方も多いです。

そんなアキランサスのフェンスを用いた飾り方を紹介します。

リースにして引っ掛ける

アキランサスは秋になると紅葉し、赤くなったり黄色くなったりと葉の色の変化を楽しむことができる植物です。

初心者でも育てやすいので、色がついたらリースなどにアレンジしてフェンスや玄関に引っ掛けると華やかなインテリアになります。

アジュガといった植物と相性が良く、花なしのリースにも最適です。

Photo by planteさん@GreenSnap

鉢を引っ掛けておしゃれなガーデニング空間に

土植えが可能ですが、アンティークな鉢などに寄せ植えしてフェンスに引っ掛けると、上品なガーデニング空間になります。

引っ掛けるだけなら空間も取らず、華やかに仕上がるので他にも花や植物を育てているという方におすすめです。

特に秋口は華やかに高揚するので、枯れ葉などが増える時期に目を引く寄せ植えになります。

Photo by Izumiさん@GreenSnap

バスケットに入れて室内で

フェンスに引っ掛けるのもOKですが、秋シーズンの室内用植物として、バスケットなどで寄せ植えして玄関先などに飾るのもおすすめです。

強い品種なので室内でも室外でも持ちます。

細かい葉を持っているので、模様を描くように活用すると、個性的な寄せ植えになります。

Photo by ruiさん@GreenSnap

まとめ

アキランサスをフェンスで飾る時のアレンジ方法を紹介しました。

リースや寄せ植えに適していて、初心者でも育てられる品種なので、扱いやすいのもポイントです。

秋口に美しい発色を見せてくれます。

※トップ画像はPhoto by 森花*°さん@GreenSnap