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一般的なバラは育てるのが難しいとされています。
モッコウバラは一般的なバラと違い育て方が簡単です。
今回はモッコウバラを使ったセンスのあるお庭造りをご紹介します。
初心者にもおすすめです。
モッコウバラは、中国の西南部を原産地とするつる性のバラ科です。
花の色が白色と黄色の2種類に咲く植物です。
白色の花には強い香りがしますが、黄色の花には臭いがありません。
バラと言っても枝にトゲがなくバラの花とは少し違った形をしています。
モッコウバラの花言葉には、「あなたにふさわしい人」という意味が込められています。
何かに寄り添って伸びていく様から由来しています。
つる性のバラは目隠しフェンスにして育てるとよいでしょう。
黄色のモッコウバラが早く花が咲き、白色のモッコウバラが黄色のモッコウバラが枯れ始めた時期に花が咲きます。
黄色と白の両方でも片方だけでも楽しめます。
白いモッコウバラのほうが香りがあるので通りかかった人々にも香りをおすそ分けすることができますよ。
モッコウバラはつる性の植物でつるを誘引させることをおすすめします。
枝が伸びてきたらはさみで切って形を整えておきましょう。
花つきをよくさせるには、日当たりの良い場所で育てましょう。
寒さに弱いので寒冷地の栽培は控えましょう。
また、アブラムシや毛虫が付きやすいので適度な選定を行って風が通るようにしておきましょう。
害虫が発生したときは、害虫駆除の薬で退治しましょう。
今回はモッコウバラで作るセンスのあるお庭造りについてご紹介しました。
黄色や白色の花がブーケ−のように咲くモッコウバラをぜひ育ててみてください。
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