warning
error
success
information
春頃になると住宅街の中でも見かける事が多いモッコウバラ!
とても可憐で人目を引く存在です。
普通のバラよりも栽培が簡単と言われおり初心者向きです。
ツルが伸びていく性質があるので様々な楽しみ方ができるのも特徴です。
モッコウバラは中国が原産のバラの名前です。
常緑のつる性の低木で、枝には棘が出てこないので扱いやすいです。
花は小さくて、白もしくは淡い黄色の2種類があります。
それぞれに一重咲と八重咲があります。
花が咲くのは初夏の時分です。
一般的にはモッコウバラと言うと、黄色の花の八重咲のものを指すようです。
モッコウバラは丈夫な性質を持っているので、害虫や病気などにも一般的なバラと比較しても少ないです。
生長が早く大きく育つので地植えをする場合には充分なスペースを確保する必要があります。
挿し芽で簡単に増やせます。
白花は黄花よりも開花時期が若干遅いですが、芳香性は黄花よりはあります。
生長自体も黄花に比べると少し遅めです。
また黄花の方が多花性(花数)があります。
モッコウバラはつる性なので、自宅の庭のフェンスやアーチなどに沿わせるように育てるのがおすすめです。
沢山の花をつけるので開花時期にはとても目を引くアクセントとなってくれます。
また白や茶色のラティスに沿わせるのも相性が良いのでおすすめです。
パーゴラに絡ませてみても素敵です。
モッコウバラのある暮らしは素敵です。
沢山の可憐な花を咲かせて楽しませてくれます。
つる性の特徴を活かして、フェンスやラティス、パーゴラ、アーチなどに沿わせてお家のエクステリアとして楽しんで下さい。
FLORA