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ポンポン咲きの黄色い小花が特徴のミモザアカシアですが、だからこそセンスが光る活用方法がいくつかあります。
ただ単に育てて眺めて楽しむだけではちょっと勿体ないですよ！
ミモザアカシアはその黄色い花が特徴とも言えます。
黄色は人間にとってパワーを与えてくれる色としても知られています。
特におすすめしたい活用方法としてはリースです。
ミモザアカシアの花はドライになっても楽しめる為、長い期間に渡ってお家の中で飾っておく事ができます。
準備するものは、ミモザの花のついた小ぶり目な枝を10本程度とワイヤーとハサミのみです。
不要な葉を落としてから花が密集している部分のみを残してカットします。
次にミモザを綱のようにつなげてガーランド状にします。
そして1本ずつ10cm程度長さをずらしながら綺麗に束ねていって、重なった部分をワイヤーでくくります。
最後に一本の長い綱のようにしてから、それをくるっと丸めて、何か所かをワイヤーを使って巻いて留めます。
とても華やかなリースが出来上がります。
ミモザアカシアはドライフラワーにも向いています。
自然乾燥で作る場合には、開花したばかりの花を摘み取り、数本にまとめます。
そして輪ゴムを使って茎の先端を束ねます。次に洗濯バサミなどを利用して、直射日光を避けて風通しが良い場所で逆さにして吊るします。
花の付け根がカチカチになっており、茎の先端を少しだけ折ってみてポキッと綺麗に折れたら、完全に乾燥しているので出来上がりです。
ミモザアカシアのドライフラワーを麻紐で縛って天井や壁に吊るして飾るのも素敵です。
ミモザアカシアのアロマオイルは、花の部分から溶剤を使用して抽出されて作られます。
古の時代から香料として使われてきており、甘い香りが特徴となっています。
気持ちをリラックスさせて前向きな気持ちにしてくれる効能もある為、ストレスによる心身の不調にも適しています。
お風呂に適量垂らしてアロマバスにして入浴したり、リネンスプレーとして精製水の中に数滴入れて使うのがおすすめです。
ミモザアカシアのセンスの良い活用方法についてご紹介してみました。
育てる以外にも色々な楽しみ方ができますのでぜひ挑戦してみて下さい。
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