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ソヨゴはクリスマスのシンボルツリーとして知られており、名前は知らなくとも、姿形は知っている方は多い植物です。
今回は、ソヨゴをDIYで工夫してオシャレにアレンジする方法をご紹介します。
ソヨゴは常緑樹で、寒さには強いです。
ソヨゴは特徴のある花を咲かせるわけでもなく、専らシンボルツリーとして利用されています。
特徴がないとよく評されるソヨゴですが、冬に実らせる赤い実は可愛げがあるので人気です。
更に冬にはソヨゴの木に鳥が集まって来るので、自宅にソヨゴを植えた際には、毎年冬にバードウォッチングを楽しむことが出来ます。
ソヨゴは常緑の植物で5月~6月にかけて開花し、冬には赤い実を実らせますが、それはメスの木のみです。
実がなるのがメスのみなので、近くにオスのソヨゴの木が無ければ、当たり前ではありますが実ることはないです。
ソヨゴには成長が他の植物に比べて遅く、管理がし易いといった点があります。
ですが、小さい苗木からソヨゴを育てるのには手間がかかり、かなりの時間を必要とします。
また、根が浅いので乾燥に弱いという弱点がありますがかなりの手間がかかるわけではないので、あまり気にする必要はありません。
実はたくさん実ることはなく、まばらに、それも葉の上になるようにして実ります。
ソヨゴは日当たりの良い場所を好みます。
但し、西日と真夏の直射日光には当たらないようにし、遮光してください。
植え付けて2年未満の株は水を与える必要がありますが、それ以後は降雨のみで大丈夫です。
鉢植えの場合は2年以後は表面の土が乾いたときのみ水を与えるだけで結構です。
庭植えも鉢植えも夏期は水は与えるようにしてください。
ソヨゴを育てる際には、庭植えならソヨゴを植えた部分をレンガで囲ってみるとオシャレに見えると評判です。
ソヨゴの持つ可愛らしい見た目と赤いレンガの効果で、お庭がヨーロピアンなテイストになります。
鉢植えの場合は、普通の鉢ではなく、ガーデニング雑貨や、DIYで容器を作ってみると良いでしょう。
DIYで容器を作る際には、木箱がおすすめです。
今回は、ソヨゴの特徴とDIYでソヨゴを可愛らしく飾る方法についてご紹介しました。
特徴が無いと言われがちなソヨゴですが、ご自分でDIYで飾ってみて、自分だけのオシャレなソヨゴを育ててみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by moyonさん@GreenSnap
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