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クリスマスシーズンによく見かけるシンボルツリーとして有名なソヨゴという植物についてご紹介していきます。
実が少ないソヨゴをフェンスに飾ってクリスマス気分を味わいましょう。
ソヨゴはクリスマスによく見かけられる植物です。
クリスマスケーキの飾り付けやレースなどで多く使われているシンボルツリーです。
ソヨゴは、モチノキ科でオスの木にもメスの木にも花を咲かせます。
しかし実はメスの気にしか付けない特徴のある植物です。
実をつけるには受粉することです。
オスの木が近くに無ければメスの木にも実がなりません。
その実も木や葉っぱに対して少なく小さいです。
極小のプチトマトのような実を熟します。
ソヨゴは10月〜11月にかけて実を赤くします。
乾燥しすぎることと強い西日に浴びると葉焼けを起こしますので注意しましょう。
水やりは庭上の場合は夏に乾きすぎているようであれば水を与えるようにします。
小さい苗木から育てるとなると生長が遅いので管理が大変です。
日当たり場所は半日陰で管理するのがベストです。
ソヨゴはシンボルツリーと言われるほど高い樹木とされています。
しかし生長が遅いので樹齢30年経っても2mしかか育ちません。
2mもあればお庭のフェンスあたりに植えて育てると中の情報を遮断してくれる樹木になります。
ソヨゴを植え始めるなら最初から大きい苗を購入しておきましょう。
今回はシンボルツリーになっているソヨゴについてご紹介しました。
緑の葉っぱに小さな赤い実をつけるソヨゴを是非育ててみてください。
クリスマスが楽しくなりますね。
※トップ画像はPhoto by moyonさん@GreenSnap
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