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家庭でもドングリのなる木を育てたい!でも肥料はどんなものを使えばいいの?
そんなお悩みを持つ方へ、ドングリのなる木を家庭で育てる際に使う肥料選び、土選びについてご紹介します。
一口にドングリといってもいくつか種類があり、家庭でも育てている人の多いものはクヌギ、コナラといった種類です。
広さのあるお庭なら問題ありませんが、ドングリの木は大変大きくなってしまい根も広く張りやすいため、盆栽にしたりプランターなどで手軽に楽しむことがオススメです。
そして地植えでない場合は特別な肥料はいりません。
苗木から育てる場合は、“花や野菜の培養土”か、小粒の赤玉を6割と腐葉土4割の割合で混ぜた土を1週間ほど寝かしたものを使いましょう。
ドングリを実から育てる場合は、小粒の赤玉だけで大丈夫なので、苗木に育ってから先ほどの土に変えてあげると良いでしょう。
ドングリの肥料は、鉢植えや盆栽の場合必要ありません。
良い肥料を与えたからといって成長に違いが出ることはありません。
腐葉土か培養土を使っていれば、その栄養と水だけで十分元気に育てることができます。
地植えのドングリには12~2月の間に寒肥として、主に油粕や化成肥料を与えます。
樹幹のふちに沿って4~5カ所ほどの浅い穴をあけて、そこに肥料を埋め込むだけです。
あとはたっぷりお水をあげます。水のあげすぎもよくありませんが、乾燥も避けたいです。
完全に乾燥した状態が続くと、成長が止まることもあります。
今回は、ドングリを家庭で育てる際の土と肥料についてご紹介しました。
難しい肥料は必要ないので、これからドングリを育てたいと思う方にもオススメです。
※トップ画像はPhoto by taroさん@GreenSnap
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