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多肉植物を育てたいけれど、寒い地域って栽培することができるの?
その答えはイエスです。
しかし、品種によっては寒さに弱いものもあります。
今回は、そんな寒い地域でも凛と育つ多肉植物を3つ紹介します。
ハオルチア属は、多肉植物の中でも特に人気の高い植物の一つで個性的な形をもつ種類が多いのも特徴的です。
ハオルチアは「軟葉類」と「硬葉類」の2つに分類されます。
軟葉類は、淡く透明で柔らかい葉を持っています。
有名な種類にはオブツーサや玉扇などがあります。
一方、硬葉類は細長く鋭い葉を持ち葉が硬いのが特徴です。
有名な種類は、十二の巻や五重塔があります。
ハオルチア属は、寒さにも暑さにも強く霜がかからなければ枯れることもありません。
セダム属は、丸々とした小さな葉をもつのが特徴的な多肉植物です。
大きさや色は品種によって少し異なりますが、葉の先端が赤く色づくものもあるなど可憐でお洒落なことから人気を集めています。
有名な品種には、乙女心や虹の玉があります。
育てやすいことも人気の一つでインテリアにもピッタリです。
寒さに強い品種が多いですが、一部弱いものもあるので気をつける必要があります。
エケベリア属は、色とりどりの葉がロゼッタ状に連なって伸びることが特徴的な多肉植物です。
品種によって葉の形や色が少し異なりますが、どの品種もロゼッタ状になっており、その規則正しい形の葉には惚れ惚れします。
品種はエレガンスやバイオレットクイーンなどの種類があります。
耐寒性も優れていますが、5℃以下の環境の場合は室内に取り込んでください。
今回は、寒い地域でも育てられる耐寒性の優れた多肉植物を紹介しました。
暖かい環境の方が多肉植物の生育には確かに有利ですが、寒い地域でももちろん栽培な可能も品種もたくさんあります。
植物の特徴をチェックして、環境に合った観葉植物をお楽しみください。
※トップ画像はPhoto by siroopさん@GreenSnap
ELLY