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多肉植物の別名としても言われるサボテンは特徴的な姿・形をしています。
メキシコなどの乾燥地帯に自生しているサボテンとして有名です。
日本でも育てることができるサボテンの種類についてご紹介していきます。
サボテンは、水を与えなくても育つと考えていたら大間違いです。
なぜ乾燥した気候でも育つのかというとサボテン自身が生き延びるために乾燥地域でも答えられる体を手に入れたからです。
その体は、体内で水分を蓄えることができるという機能が作られ肉厚の体になったのです。
つまり多肉植物ということです。
サボテンだって植物ですので水やりの与え方をしっかり理解しておきましょう。
コリファンタ属は、ボコボコした突起が重なり合って一粒一粒にとげが生えてくるサボテンです。
見た目からしても威嚇したような形相から男らしい強さが見受けられます。
コリファンタ属には、象牙丸や楊貴妃という品種のものが存在します。
象牙丸は一輪大きな花が咲きます。暑さにも寒さにも強いサボテンなので日本でも育てやすいです。
オプンチア属には、うちわのように平べったい葉が生えて水分を蓄えるサボテンです。
その表面全体に鋭いとげをつけるので触ると痛いです。
オプンチア属の品種には、金烏帽子(キンエボシ)と呼ばれるウチワサボテンの一種があります。
うさぎが土の中から頭を出しているように見えるサボテンでとても可愛らしいですよ。
今回は、多肉植物の仲間であるサボテンの種類についてご紹介しました。
サボテンは乾燥が好きなのではなく生きるための変化していったという特徴があります。
様々な種類のサボテンがあるので調べてみてもいいですね。
※トップ画像はPhoto by maruさん@GreenSnap
ELLY