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サボテンといえば水やりをあまりしなくても良い点や、もともと丈夫な品種であるため、観葉植物の中でも比較的育てやすい品種として知られています。
今回の記事ではその中でも特に育てやすい3種を紹介します。
まず一つ目は、丸い見た目の白い棘が可愛らしいマミラリアです。
ただ、マミラリアはサボテンで最も種類が豊富な品種とも言われており様々な種類があるため、形や針の様子は様々です。
基本的には、土が乾燥して数日おいてからたっぷりやる、直射日光を避けて、明るい場所で育てることができれば、ほとんど枯れることはありません。
続いては平べったく丸い葉で、うさぎの耳のようなシルエットが印象的なキンエボシです。
小ぶりなものであれば100円均一でも販売されているほど身近な品種です。
基本的には、直射日光が当たらないように光を当てて育てることと、乾燥してからの水やりを欠かさなければなかなか枯れることはありません。
ただし、キンエボシは日光不足になると徒長と呼ばれる細長い芽が出てきます。
徒長はカッターなどで切り落として切り口をしっかり乾燥させなければ雑菌が繁殖し腐ってしまうことがあるので日光不足には注意が必要です。
最後は綿飴のようなふわふわとした棘が印象的な幻楽は月に水を1〜2回与え、他のサボテンと同様、直射日光を避けてしっかりと光を与えていれば枯れずに育ってくれます。
ただし、成長がかなり遅く成長しているかどうかわかりにくいこと点が欠点です。
今回は初心者でも育てやすいサボテンを3種類紹介しました。
是非、参考にしていただいてサボテンにチャレンジしていただければ幸いです。
ELLY