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こんにちは。多肉大好き、ライターのariです。
多肉のぷっくりとした葉って、
ポロリと取れやすいですよね。
みなさんは、取れてしまった葉ってどうしていますか?
それ、捨ててしまってはとーてももったいない!
少しの間だけ土の上に置いておくだけで、
可愛い赤ちゃんの芽を出してくれるのです。
そこで今回は、 誰でも簡単に挑戦できる多肉の葉挿しの方法と、
可愛い新芽たちの写真をご紹介!
葉挿しは多肉植物が生育期を迎える、秋と春が最適なのです。
葉っぱが取れてしまったら、葉挿しに挑戦してみましょう。
また、しおれはじめている葉っぱは、
やさしく取って、こちらも葉挿しにすることができます。
葉の切り口はキレイな状態の方が、新芽がきちんと出てきます。
また、葉挿しをする前は、できるだけ水を減らして乾燥気味にします。
乾いた土の上などに、
仰向きの状態で置いておきます。
芽が出てくるまでは水はあげずに、
できればあまり日の当たらない室内などに置いておきます。
芽が出てくるまでは、ぐっと我慢!
芽が出はじめて、どんどん新芽が大きくなってきたら、
今後は水をあげて日に当ててあげましょう。
出てきた根っこの部分を、
土にくぼみをつくって、そこに挿すと、
赤ちゃんの芽がどんどん大きくなっていきます。
こんな風に、可愛い芽が出て来たら、
好みの器に植え替えて楽しめますよ。
新芽を出した元の葉は、
栄養を新芽にあげ終わると徐々に枯れてきて、
最後にはカサカサになって枯れてしまいます。
そうなったら、取り除きましょう。
いろいろな多肉の葉挿しを並べてみると、
実にいろいろな色の葉があります。
新芽も、形がそれぞれ違っていて、
見ているだけで癒されます。
葉っぱも新芽もカラフル!!
お母さんと赤ちゃん多肉たち。
アートですね!
こちらは葉挿しで作った多肉の花畑!
きれいですね〜。
このアイディア、なかなか浮かばないかも!
いかがでしたか?
秋は多肉植物の葉挿しにぴったりの季節。
ポロッと落ちてしまった多肉の葉を集めて、
土の上に寝かせてあげましょう。
そんなに手間をかけなくても、
いつのまにか小さな小さな根を出してくれますよ!
内田アリ