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多肉植物は寒さが苦手です。特に雪が降る地域に、多肉植物の冬越えはちょっと難しいです。
多肉植物をちゃんと植えるために、温室を作りたいと思っていませんか。
今回は簡易温室の作り方についてご紹介します。
材料はとても簡単で、100円ショップで買えるテーブルクロスとクリップだけです。
まず透明のテーブルクロスを2枚ほど準備します。テーブルクロスを多肉植物を置いた棚のサイズにカットします。
そして、棚にカットしたテーブルクロスを被せて、ホッチキスでとめます。
よくホームセンターなどで売っている温室カバーの前では大体ファスナーが付いていますが、そのまま付かなくてもいいです。
その代わりに、クリップで開閉します。
水やりのときはクリップを取るだけで、とても便利です。
もしプチプチシートで側面を2重張りにしたら、保温力はもっと上がります。
熱帯・乾燥地域で育つ植物を冬越えさせるために必要なアイテムは、主に発泡スチロール、ダンボール、温度計の3つです。
室内で育てる場合には、暖房器具による乾燥のしすぎに注意すべく、湿度計も用意しましょう。
気温が下がるにつれ、多肉植物は徐々に成長がゆるやかになります。
ですから、水はあまり必要としなくなり、水やりの回数が減るべきです。
12月から2月の終わりまでは基本的に月1回ほどしか水やりしません。
水やりのタイミングも大切です。冬の水やりは晴れた日の午前中に一番いいです。
今回は簡易温室の作り方についてご紹介しました。
温室を手作りするのは思ったより簡単し、管理も簡単です。一緒に初心者から卒業しよう!温室を作ってみませんか。
※トップ画像はPhoto by ikuraさん@GreenSnap
ELLY