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「多肉植物って、肉厚でジューシーで美味しそう。果物みたいな味がするのかな?」そう思ったことのある人も少なくないはず。そんな人のために、本当に食べられる食用の多肉植物をご紹介します。
パリッ!シャキッ!とした食感が特徴のグラパラリーフ、味は「青りんごのよう」とも言われていますが、実際にはとても酸味が強く青りんごのような甘みはありません。
また、肉料理などと相性が良いとされていますがこの食感とジューシさからはジュースに入れて飲むのがオススメで、ヨーグルトなどと合わせて食べても良いと思います。
ソルトリーフはアイスプラントの一種で、生でそのまま食べるとほんのり塩の味がします。
サクサクとした食感で、クエン酸やリンゴ酸を含むためほんのりと酸味があり、えぐみは全く無く食べやすい味です。
また、ドレッシングなどの塩分料を減らすことができるため健康的だとされています。
セダム属のツルマンネングサ。
シャキシャキとした食感が特徴で、水菜に近い食感と味からサラダにして食べられることが多いです。
また、中国ではナムルとして食べられています。
アロマティカスは名前の通りとても香りが強く、甘いミントに近いと言われています。
また、ハーブと多肉植物をかけ合わせた植物といわれており、食べ方としてはデトックウォーターや紅茶に浮かべるなどミントと同じような食べ方が好まれています。
今回は食用の多肉植物として有名なアロエの他に4種類ご紹介しましたが、園芸店などで観賞用として販売されているものは農薬がかかっていたりします。
実際に食べる際は食用として購入したものを召しあがってくださいね。
ELLY