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花月、別名金のなる木と言われる多肉植物について紹介したいと思います。
「金のなる木」と呼ばれた理由は一体何なのでしょうか。
花月の育て方や増やし方について解説していきます。
花月とは、ベンケイソウ科に属している植物です。
別名に金のなる木、和名フチベニベンケイがあります。
木と名前に入っていますが、多肉植物に分類されます。
葉っぱが膨らんでおりそこに水が貯まる仕組みになっています。
ですから通常の植物と違って乾燥に強い品種です。
日光を十分に当ててあげると花を咲かすこともあります。
なぜ金のなる木と言われるのかですが、新芽に5円玉を入れ茎の間に挟むことで木にお金が成っているように見えることからこの名前がついたそうです。
非常に丈夫なので手入れをする必要はほとんどないでしょう。
花を咲かせるには太陽に十分に当てることと枝を必要以上に切らないことです。
日光に当てることは重要なのですが、日陰にも耐えられるので室内でも育ちます。
葉っぱに水を蓄えることができるため水やりを忘れてしまっても問題ありません。
休眠期である冬には水やりの頻度を少なめにしておきます。
肥料は生育期の2か月に1度与える程度です。
花月や、挿し木と葉挿しで増やしていくことができます。
挿し木であれば、枝の先端から20cmほどまでを切って土に挿しておきます。
葉挿しであれば、葉っぱをとって土に浅く挿しておきます。いずれも切り取ってから一度乾燥させておきましょう。
多肉植物である花月について紹介しました。
金のなる木として一般にも有名ですが、多肉植物の中でも人気な品種です。
初心者でも育てられるのでぜひ育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by t.jpさん@GreenSnap
ELLY