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ただ育てるだけでなく、カランコエをたくさん増やしてみませんか?
初心者さんでも成功する葉挿しのやり方をご紹介!
増やした多肉植物の株の使いみちやアレンジ方法など応用編についてもお教えします。
そもそもカランコエってどんな植物かご存知でしょうか?
カランコエは小さな花が集まって咲き、その花の色は赤・黄・オレンジなど多種多様で、葉と花両方ともを楽しむことのできる一石二鳥な多肉植物です。
マダガスカル原産のため乾燥に強く、水やりなども頻度が少ないので、初心者の方でも簡単に育てることができますよ。
花言葉は「幸福を告げる」。
見ているだけで癒やしを与えてくれるカランコエはお部屋に飾ると明るく鮮やかな美しさとともに幸せを運んできてくれるようですね。
カランコエは挿し木によって増やします。
苗が活発になる前の4〜6月または9月頃に枝を先から5㎝ほどのところでカットし挿し穂を作ります。
先端の葉を2枚ほど残し他の葉は落としてしまいましょう。
そしてポットなどの容器にバーミキュライトなどの培養土を入れて挿し、半日陰で管理してあげると約1ヶ月ほどで発根します。
その後6ヶ月ほど経って根がしっかりしてきたら大きめの鉢に植え替え日向で管理しましょう。
これで挿し木はOKです。徒長するのを防ぐために、脇芽は摘み取るようにすると良いですね。
挿し木で数を増やしたカランコエをアレンジして素敵なガーデニングアイテムを作りませんか?
多肉植物といえばやはり見逃せないのが寄せ植えです!
入れ物をお気に入りの陶器やブリキ缶、ガラスやバスケットにするだけで全く違った雰囲気の寄せ植えオブジェを作ることができますよ。
カランコエはきれいな花を咲かせるのでいろんな色のカランコエを寄せ植えてもお花畑のように可愛くなりますし、その他の花、あるいは多肉植物を合わせてもおしゃれです。
また、単体の鉢植えをたくさん用意してガーデンや家具に合わせて配置するのもカランコエの楽しみ方です。
ぜひ、増やしたカランコエをつかって自分だけのガーデングッズを作ってみてください!
カランコエの挿し木の仕方とその後の使いみちについてのご紹介でした。
カランコエを増やして自分だけのオリジナルインテリアや寄せ植えを作ることももちろんできますし、鮮やかで美しく、他の花よりも枯れにくいカランコエは贈り物にもピッタリです。
たくさん増やしてお友達や大切な人に1つプレゼントしてみてもいいですよね。
※トップ画像はPhoto by hiromiさん@GreenSnap
ELLY