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パンジーは花の種類が豊富でイメージ通りの色合いが作りやすいです。
そのため寄せ植えで頻繁に用いられるのですが、センスのある見映えにするにはどのようなことを守れば良いのでしょうか。
特集します。
まず見た目全体のバランスを意識してください。
花のみならず鉢も見た目の一部です。
花の色味に合わせて鉢の材質・色を決めてください。
花の色が赤や黄色等の鮮やかで個性の強い色であればなるべく控えめな色にして、淡い紫など控えめの色であればシックな色合いの鉢や年数を経て落ち着いた色になったテラコッタの鉢がおすすめです。
白いパンジーは脇役に使うのが一番です。単体ではどうしても存在感がありません。
特に冬から春の寒い時期にそれをしてしまうととても寒々しい印象を与えてしまいます。
センスがありません。そのため他の花とセットにして、あくまで脇役として用いましょう。
他の花と組み合わせる場合は小輪(しょうりん)、つまり花が小さめのものと組み合わせてください。
パンジーは大きな花、いわゆる大輪(たいりん)ですので同じ大輪を持ってくると個性がぶつかり合って見た目にうるさい印象を与えてしまいます。
そのため他の花は小さめの、印象の薄い色を選びましょう。
今回はセンスの有るパンジーの寄せ植え法をお伝えしました。
折角の綺麗なパンジーでも、植え方にセンスがなければ良さを潰してしまい台無しですし、逆に安物のパンジーでも植え方によってとても綺麗に見えます。
活かすも殺すも植える人次第。是非今回の記事を通し、センスを磨いて素晴らしい寄せ植えを実現してください。
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