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ジャスミンはアジア諸国、特に中国で多く生育が確認されている植物です。
思わず鼻を立ててしまうほどのほんのり甘い香りが漂います。
そんなジャスミンの、水やりを中心とした育て方をご紹介します。
育てるにあたって、日光に当てる必要性があります。
ジャスミンは日光を好むので、日当たりの良い場所に置くのがベストです。
ただ時期によって乾燥するので、その点に関しては注意が必要です。
気候の移り変わりの温度変化にもある程度は対応できますが、寒さに対しては圧倒的な弱さを見せます。
寒くなれば室内で管理するように心がけてる必要があります。
単純に植えました。終わり、というわけにはいきません。
大抵の植物は植えて育成に入るのですが、ツタ植物であるジャスミンは成長するにあたっての下準備が必要です。それが支柱になります。
支柱がないと成長してもどんどん横に下に伸びるだけで邪魔になるばかりです。
支柱に絡み、高く成長するようにしてあげる必要性があるのです。
軽く触れましたが、ジャスミンは比較的乾燥に弱い植物です。
なので、しっかりとした定期的な水やりが必要となります。
だからといってガバガバ水をやってしまっては根腐れの原因となります。
水やりの前に土の表面を確認し、乾いていれば水を与えます。
ジャスミンの育成で重要なのは、支柱を立てることと水やりの基本の2つです。
勿論、置き場所の問題などもありますが、特に頭に入れておきたいのはこの2つです。
この辺がマスターできれば、しっかりと成長し、花を咲かせてくれるはずです。
※トップ画像はPhoto by レイマックさん@GreenSnap
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