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地面を這うように生える性質を活かして、グランドカバーなどとして利用される機会の多いヒメイワダレソウ。
肥料のやり方や増やし方など、基本的な育て方について解説します。
ヒメイワダレソウは小さな葉が地面を這うように生えることから、グランドカバーとして利用される機会の多い品種です。
近年ではその特性を活かして砂漠の緑化などにも用いられていることでも注目を集めています。
7月から10月頃には白い花を咲かせるため、花も楽しめるおすすめの品種だと言えます。
また、一回り大きめのイワダレソウも同じく人気があります。
ヒメイワダレソウはかなり生命力の強い種類の植物なので、基本的に肥料は必要ありません。
相当枯れた土地でも光合成によって育つことができます。
もし早めに成長させたい場合は、緩効性の肥料などを散布しておいてあげると成長を促すことができます。
グランドカバーなどで使用する場合はできるだけ株を増やしたいですよね。
ヒメイワダレソウは株分けによって増やすことができます。
真冬以外であれば基本的にいつでも問題ないですが、暑くなり過ぎない4月〜7月頃までに完了させるとよいでしょう。
とはいえ、成長スピードはかなり早いので、相当広い面積をカバーするとき以外は必要ないでしょう。
今回の記事では、ヒメイワダレソウの生育で気になる肥料の与え方、増やし方について解説をしました。
ヒメイワダレソウはほとんど手間のかからない品種なので、気軽にチャレンジしてみましょう。
※トップ画像はPhoto by あつあつさん@GreenSnap
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