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植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。
土のついている球根でも 「水栽培」できることを知っていますか?「ヒヤシンス」「ムスカリ」など芽だし球根を 室内で育ててみませんか?
海外のインテリアで よくみかける「ヒヤシンス」「ムスカリ」などのディスプレイ。
窓辺や鏡の前。室内に、球根植物が並んでいる姿を素敵だなと思います。
水耕栽培の球根の出回るのは10月くらいから。
適期は11〜12月といわれています。
「いつも季節をすぎちゃうんだよね。」
そう思っていた頃に「海外の人たちは土のついている球根の土を落としているんだよ。」
花好きな友達に聞いてびっくり!
それから、私の春の楽しみになりました。

水栽培の適期に、はじめられるなら「ヒヤシンス」や「クロッカス」が簡単ですが、今回も時期を逃してしまったので(笑)
土のついた「芽だし球根」を購入しました。
チューリップの水栽培は球根が腐りやすく難しいのですが、もう、花も咲く寸前です。
「切り花感覚」で 育てることにしました。
ヒヤシンスは育てやすく、期間も長め。(暖かい場所だと期間は短くなります)
香りもよく、そのまま飾って育てても。
咲いた花をつないで雑貨として 楽しむことも!
嬉しいことがいっぱいな、とっても素敵なお花です。

まず、土を落とし茶色の皮をむいて根を洗います。
丁寧に洗っても、根はかなりきれてしまいました。
でも、また はえてくるので大丈夫です!

そして、根腐れ防止剤(今回はミリオンを使用)と水を入れたら完成です。
コツは、球根に水をつけないこと!
根に水がつかれば 十分です。
あとは 週に一回くらいの水かえくらい。

今回はキッチンにあった保存用のガラス瓶・小さなグラスを使ってみました。

大粒の白い石
細かな白い土 + 緑のモス
ただ水をはったもの。
(注:どれも 根腐れ防止剤を入れています)
お花はもちろんですが、根っこがキレイでお気に入りです。

これは、テラリウムのように。土や根をみせたくて。
下から 根腐れ防止剤・石・土・球根・モス と植えてみました。
水やりは、根が水に あたるくらいします。
園芸店のおじちゃんに聞くと、「減ったと思ったら水をたすくらい」
かなりゆるめの管理で大丈夫です。

窓辺をみると「ヒヤシンス」が並んでいて。
とってもカワイイなと思います。
次は 海外インテリアの定番! 「ムスカリ」も加えてみようと思っています。
まだまだ 間に合う! ポット苗の土付き「芽だし球根」で水栽培。一緒にはじめませんか?
hana (a piece of dream*)