インテリアとしても人気となっている観葉植物ですが、環境が適しておらず枯れてしまうこともあります。

しかし、観葉植物には丈夫で、水やりの配分もわかりやすいものもあります。

そこで、初心者でも育てやすい、強い観葉植物をご紹介します。

日当たりだけ気をつけて、ユッカ

耐寒性が強く、乾燥にも強いのが特徴です。

日当たりを好みますが、日陰や室内でも育てることはできます。ただ、葉が細く弱々しくなってしまいます。

乾燥に強いため、水のやりすぎには注意が必要です。

耐寒性に強いため、ユッカの中でも寒さに弱い方の青年の木でも、5℃以上あれば問題なく育ってくれます。

Photo by さんぞうさん@GreenSnap

手の平のような葉、アイビー

暑さや寒さ、乾燥に強く、耐陰性もあります。

丈夫なため、地植えでも鉢植えでも楽しみことができます。

さまざまな葉の形と色、大きさを楽しむことができ、ブーケや切り花のアクセントとしても使われることもあります。

日本の気候でも育てやすいため、他の植物と合わせて植えたり、カットした枝を水栽培したりと、いろんなアレンジができるのも人気の理由の一つとなっています。

Photo by まままさん@GreenSnap

ハワイアンな雰囲気、オーガスタ

バナナのように大きな葉を持っており、リゾート地のような演出をしてくれる観葉植物として人気です。

半日陰に置かれていても平気で、霜が降りるほどの寒さでなければ問題ありません。

乾燥気味で大丈夫なので、水も頻繁にあげる必要はありません。

縦にも横にも成長は早いため、購入の際は小さいものを選ぶほうがいいでしょう。

大きく成長すると、また楽しみがあります。

白い綺麗な花が咲き、それは天国の白い鳥と呼ばれています。

Photo by teruさん@GreenSnap

まとめ

強く、丈夫な観葉植物についてご紹介しました。

強い観葉植物は育てやすいですが、その分あまり世話をする必要はありませんので、水のやりすぎに注意してください。

※トップ画像はPhoto by miniさん@GreenSnap