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お庭でガーデニングを楽しんでいると、花の香りや蜜に誘われてやってくるハチに遭遇することも多いでしょう。作業中にうっかり刺激して刺されたり、知らないあいだに家の敷地内に巣をつくられていたりすると怖いですよね。そんなときに活躍するのが、アース製薬のハチ駆除剤「ハチの巣撃滅シリーズ」です。ハチの種類や用途などに合わせて、各駆除剤をうまく使い分けましょう!
近年つづく猛暑日の増加に伴い、年々ハチの活動が活発化しているといわれています。
ハチは気温が暖かくなると冬眠から目覚め、巣作りや産卵をはじめます。そして、巣が大きくなる夏から秋にかけて、ハチの動きが最も活発的かつ攻撃的になるのです。
気温が高い時期が長くなっている近年では、家や公園など人間の生活圏に出現するハチの数が増加し、刺されるリスクも高まっています。
そのため、安全にガーデニングや家庭菜園を楽しむためにも、早めにハチ対策をすることが大切です。
一口にハチといっても、日本にはミツバチのように攻撃性の低いハチと、スズメバチやアシナガバチのように攻撃性の高いハチがいます。
特にスズメバチは威嚇性も強く、巣に近づくだけでも人を襲うことがあります。巣は上の写真のように丸みをおびていて、入り口が一つである点が特徴です。
スズメバチは毒も強力で、複数回刺されるとアナフィラキシーショックを引き起こすこともあり、命を落とす危険さえあります。さらに、集団で攻撃する習性があるため、一度攻撃が始まると周囲のハチも加勢します。
そのため、スズメバチの巣を安全に駆除するには、すばやく周辺のハチを一気に撃ち落とす必要があります。とはいえ、駆除スプレーを巣に向けて噴射するのは、反撃されそうで怖いという方も多いはず。そんな方におすすめしたいのが、「スズメバチの巣 撃滅」です。
また、時間をかけてでも巣に近づかないで駆除したい方には「スズメバチの巣撃滅 駆除エサタイプ」がおすすめです。
つぎに、それぞれの製品の特徴を詳しく説明していきます!
「スズメバチの巣撃滅」はスプレータイプの駆除剤です。スプレータイプの駆除剤だと反撃のリスクがあるため、スズメバチが怖いという方には使いにくいと思われているかもしれません。
しかし、こちらの製品は日本で唯一、香りを嗅ぐだけでスズメバチの攻撃意欲を奪う新成分を配合したことで、直撃したスズメバチをぽとりと撃ち落とすことに成功!万が一飛びつづけていても、反撃を阻止できたという結果も得ています(2018年 アース製薬試験)。
これまで多くの方がいだいていた「スズメバチをはやく退治したいけど、駆除スプレーを噴射すると反撃されそうで怖い。」という悩みを解決する便利な製品なのです!!
※巣の直径が25cmを超える場合、または巣穴に噴射するのが難しい場合は専門防除業者にご相談ください。
また、噴射口がジェットとワイドに切り替えられるため、巣をつくられやすい玄関や軒下などの場所に、あらかじめワイド噴射して予防しておくことも簡単です。1回の噴射で約1ヵ月効果が持続します。※使用環境により異なります
「スズメバチの巣撃滅 駆除エサ」は、巣の周辺に置いてハチに中の毒エサを食べさせるタイプの駆除剤です。このエサを食べたハチが巣の中に戻り、中にいる仲間にエサを分け与えることで、巣の中のハチをどんどん退治していくという仕組みです。
スズメバチ好みの甘い香りを放つエサと、降り立ちやすく設計された足場つきの容器は、スズメバチの習性や生態を研究してつくられているため、食いつきも抜群!巣に近づくことなくスズメバチを駆除することができる製品です。
こちらは、巣から10m程度離れたところに設置するので、巣の場所がわからない場合におすすめです。駆除するまでに少し時間がかかるものの、スプレーで退治するのがどうしても怖いという方もこれならスズメバチを刺激しません。使用後はススメバチの出入りがないことを確認してから巣の回収をしましょう。
植物の受粉を助ける働きを担うミツバチは、こちらから不用意に刺激をしなければ攻撃してこないといわれています。そのため、ガーデニングや家庭菜園を楽しむうえでは、必ずしもミツバチまで駆除する必要があるとは限りません。
「スズメバチの巣撃滅 駆除エサ」は、ミツバチが嫌う成分も配合されているため、スズメバチだけに有効とすることに成功しているので、その点も安心です。
※ミツバチが嫌がる成分を配合しているので、ミスバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用を避け、ミツバチの巣箱及びその周辺では使用しないでください。
なお、本記事の前半にてご紹介した「スズメバチの巣撃滅」と「スズメバチの巣撃滅 駆除エサ」は、スズメバチ用の駆除剤です。
そのほかのアシナガバチなどには、スプレータイプの「ハチの巣撃滅」を使いましょう。こちらは、アブやブヨ、クモ、ケムシ、ムカデ、カメムシなどの駆除にも有効です。
また、捕獲器タイプの「ハチ取り撃滅」は、ミツバチを除いたハチ(スズメバチやアシナガバチ)のほか、コガネムシや蛾などにも有効です。
すでに巣ができてしまった場合は、時期によって製品を使い分けましょう。ある程度巣が大きくなり、かつ攻撃性の増す夏の時期以降は、スプレータイプの駆除剤を使うのはおすすめできません。直接退治しない「スズメバチの巣撃滅 駆除エサ」や「ハチ取り撃滅」を設置して様子をみましょう。
スズメバチの巣は玄関や軒下のほか、庭木の枝にもつくられる可能性があります。「お庭でガーデニングや家庭菜園を楽しみたいのに、ハチがうろうろしているのが怖くて作業ができない…。」なんてことにならないよう、攻撃性の高いハチを見つけたら、「スズメバチの巣撃滅シリーズ」を使って、できるだけ早めに予防・駆除しておきましょう!
※スプレー剤で巣を駆除する場合は、必ず皮膚の露出しない防護服や手袋、長靴、保護メガネ等(いずれも針が皮膚に到達しないもの)を着用してください。なお、いずれの製品も、使用前に必ず製品表示を読み、十分理解した上で使用してください。
GreenSnap編集部