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4月22日はアースデイです。アースデイは地球環境について考え、アクションしてみようという日です。今回はアースデイにちなんで植物と地球環境について考えていきたいと思います。
アースデイは、毎年4月22日に行われる環境保護のための国際イベントです。地球環境問題について考え、地球環境を保全するための活動を行い、人々の環境保護意識を高めることを目的としています。
日本でもSDGsとともに認知され、注目され始めています。
植物の視点で地球環境について考えてみましょう。
ところで土ってどうやって作られているかご存知ですか?岩や石などの鉱物の風化と、それに主に有機物、水などが混ざり、微生物が作用して産生されます。その時間は1cmの土が作られるのに、なんと100年かかるんです!
しかし、地球の土は温暖化による砂漠化や、産業のための掘削によって急速に失われています。作られるスピードを上回る速さで失っているのです。
しかし、野生化してしまうと繁殖力が強すぎるため、在来の野草の生育場所を奪って、環境を壊してしまうという問題が発生してしまいました。
このように楽しむための園芸が生物多様性を脅かしてしまうということもあるのです。
植物はCO2を吸収して育っていきます。植物が大きく育つということは、その分だけCO2を吸収しているということ。
少しかもしれないけれど、実は植物を育てているだけでCO2の削減に貢献していると言えるのではないでしょうか。
さらに一工夫すればもっと地球に優しく、植物を楽しむことができます。
すっかりお馴染みになったグリーンカーテン。家庭菜園ができて、エアコンの電気代を節約できて、地球にも優しくできるという一石三鳥の活動ですね。
古い土も正しい手順を踏めば、また植物が元気に育つ土にリサイクルすることができます。新しい土を買わなくていいので、節約にもなりますね。
また、自分でリサイクルすることが難しい場合は、ホームセンターや園芸店で引き取ってくれるところもありますので、そちらを利用するのも一つの方法です。
環境省のホームページに特定外来生物の一覧が載っていますので、見つけたら駆除するということも立派な環境保全の活動になります。
特定外来生物一覧(環境省)
また、オオキンケイギクのような事例を出さないためにも園芸品種は野生化しないようにしっかり管理して楽しみたいですね。
GreenSnapではアースデイの考えに賛同し、地球環境保護活動に貢献したいと考え、下記の取り組みを実施します。
期間中、GreenSnapオリジナル商品「Table Plants(テーブルプランツ)」の売上の1%を寄付する「アースデイ x TablePlansキャンペーン2023」を実施いたします。
Table Plantsは、土の代わりにスポンジを使って育てるGreenSnapオリジナルの観葉植物のシリーズで、累計販売数2万個を突破した人気商品です。
地球の土は温暖化による砂漠化や、産業のための掘削により減少している貴重な地球資源であり、Table Plantsは地球の大切な資源である”土”を使わずに、植物を生活の中で楽しむ有効な方法の一つだと考えています。
Table Plantsを通して地球環境の保全に貢献したいという想いをこめて、売上の1%を寄付するキャンペーンを実施いたします。
実施期間:4月20日(木)~4月30日(日)
Table Plants
GreenSnapアプリにて『アースデイ フォトコンテスト』を開催いたします。
「我が家でやっている地球にやさしいこと」をテーマに開催します。
例えば
・グリーンカーテンでエアコンの電気を節約
・使い古した土を再生してリサイクル
・生ゴミを堆肥にして家庭菜園に活用
など、植物に関係したエコ活動の投稿を募集します。
優秀賞として選ばれた5名様には土を使わないエコな観葉植物「テーブルプランツ」をプレゼントします。
実施期間:4月20日(木)~5月14日(日)
アースデイ フォトコンテスト
4/15(土)・16(日)に横浜の山下公園で実施いたしました『GreenSnap Marche YOKOHAMA 2023』において、ご来場いただいたお子様にひまわりの種をプレゼントしました。
ひまわりを育てることで、土の大切さや地球環境のことを考えるきっかけにしていただきたいという想いから企画いたしました。
実施期間:4月15日(土)~4月16日(日) ※イベントは終了いたしました。
GreenSnap Marche YOKOHAMA 2023
ぜひ、みなさんも4月22日は地球環境のことを考えるきっかけにして、自分に起こせるアクションがないか考えてみてください!
GreenSnap編集部